長野県伊那市駅のちょっと怪しそうなエリアに
普通に怪しそうな感じの狭い入り口
『ナチュラル中華 木燕(ムーエン)』
メニュー
化学調味料をなるべく使わないナチュラルな中国料理
中国南部少数民族の発酵技術や薬膳を駆使した料理
どれもこだわりがあって美味しそう
とりあえずビール🍺
2019年6月オープン
木嶋正明氏は柏の「知味斎」で6年
藤沢の「茶馬燕」で7年
その後、出身地である長野県の伊那に戻り独立開店
メニュー以外に本日のおすすめ
結構な品数のメニューになるけど
オーナーさんの完全ワンオペ
客席もテーブル4つに椅子が8つ
本日、満席の為ってドアに貼ってあったけど
先客の家族4名で2つ合わせて1テーブル
うちら2人で2つ合わせて1テーブル
ここに来るなら予約必須です
地元の食材を用いたイタリアンやフレンチは
どこにでもあるが、中華ってあまり聞かないのよね
ワンオペなのはこのこだわりの食材で
1人でやる事でコストをなるべく掛けられる
人件費よりも食材費に使いたいんですね
豚皮チップス 雲南タイ族トマトソース添え
パチパチ音してタイ風なおつまみ
豚の皮の脂を丁寧に取り除き同乾燥させたもの。 油で揚げる事によりスナック菓子のようなサクサク感が生まれる。
トマト、ミントなどで作った鳴咪(ナンミー)と呼ばれるソースに付けて召し上がっていただく、雲南少鉄民族タイ族の料理。
とうもろこしの雲南式レモン風味
不思議なレモンの香りのする甘いとうもろこし
ワインリストは裏表で赤白泡
ここはラングドックの泡で🍾
グランケット・ド・リムーエレガンス
フランス・ラングドック ジャン・バブー
品種: モーザック、シュナン・ブラン、シャルドネ
輝きのある金色のローブ、 蜂蜜と西洋サンザシの香りがとれ、蜂蜜のノートを感じる花の香りの高い味わいが大変フレッシュ。
こんな感じでカウンター上にあるけど
小さくて見えないから
テーブルに持って来てくれます
四川名物 よだれ鶏
これは旨い😋
柔らかでジューシーに仕上げた鶏に旨辛ソース
これはヨダレが出るわww
「よだれ鶏」の由来は、中国を代表する文羊家の一人、郭津氏が著作の中で、 四川省樂山に住んでいた少年時代に食べた故郷の口水鶏を思い出し
「茹であがった白い鶏肉に、赤い油子(ラー油)、今思い出してもよだれがでる」
と書いたのが始まりと言われています。
天然エビとヤングコーンの塩味炒め
パプアニューギニアの船上冷凍エビ🦐
めちゃくちゃぷりぷりだし、シンプルな塩味が
野菜の旨みを引き出してるかのよう
小籠包
溢れ出る肉汁をこぼさぬように
めちゃ脂がのって黒酢がイイ
大根もち
いゃ〜レベチだわ、めちゃ美味しい❣️
下手な高級中華とは比べ物にならんわ
北海道産ホタテ貝の魚香 (ユイシャン) 炒め
鱼香扇貝
魚香(ユイシャン)とは唐辛子のピクルスをベースにしたビリの味付け。
酸味、辛味、甘味のバランスが楽しめる四川料理特有の料理。
ソースも美味いけど、この食材も美味いのよ
長野県産国産牛の四川山椒オイル煮
痺れて辛いけどギリ食べれる旨さ
あまりに上手くてこのままでは
勿体ないと、とりあえずライスを頼んでしまった
そしたら、絶対美味しいですよとww
完璧😍👌
この味付け
先日行った恵比寿の中華百名店
【CINA】の『麻辣香鍋』を思い出す
辛いからね
四万ブルーの後だから
ブルーがとっても気になりますww
お隣の家族のテーブルに置いてあった
『大信州 香月 古今』
鑑評会出品用の大吟醸
芸術品と言って過言ではない日本酒の最高峰
スゴいの合わせてたな、笑笑
トイレは外の共有トイレ
本物の杏仁を使った杏仁豆腐
旨い😋
ここはめちゃくちゃ美味い店
オーナーの腕だけが魅力なのよね
こんなワンオペでスゴい中華を出してくれる
次は絶対に木燕伊那谷コースをね…
裏には飯田線が通る
こんな夜の街があったのね
ちょっとビックリなピンクのネオン街🩷