埼玉県ときがわ町にある
とうふ工房 わたなべ
めちゃデカいお豆腐屋さん
搾りたて豆乳ね
ここで豆乳ソフトを売ってるのだ
なるほど、豆乳だわ
かなり豆乳だけど、もうちょいバニラも欲しいな
おからドーナツとね
甘さのないドーナツはもちもち
店内には地元野菜
夏越豆腐
小川町下里ときがわ青山在来を使ったのと
山形県産青豆使用の2種
「夏越の大祓いは行く半年の罪穢れを祓い清め、迎える半年を無病息災で過ごせるようにと祈る神事であり、体の内側からも清めるため白いものを食した」という話から「夏越豆腐」を発売したらどうかというご提案を頂きました。
とうふ工房わたなべの夏の人気商品である『夏越豆腐』はこんな経緯から誕生いたしました。
当店では今年も6月末の土曜日店頭にて、ときがわ町萩日吉神社の松岡宮司をお迎えして「夏越の大祓い」を予定しております。
~ とうふ工房わたなべの製品作りに使用しております水は、敷地内の地下から汲み上げた清澄な地下水です ~
ときがわ町は埼玉県の西部にあります。
この地下水は、地下30~60mの深さに掘られた井戸からくみ上げた地下水です。この地下水は地下にある三波川変成岩と呼ばれる赤や緑、緑黄色などの色をした縞状の硬い岩の割れ目を伝わって湧き出してきた水です。
三波川変成岩は秩父の長瀞に見られる岩と同じで、群馬県から九州の大分県にまで800kmに渡って連続する、約2億年前に海底に溜った火山灰や溶岩などが固まって出来た日本列島の土台となった岩です
日本列島の土台から湧き出した水は、清澄で年間を通じて16度と温度も変わらず、豊富な水量が湧き出しています
深谷ねぎからし
これは美味そう
お中元用とかなのかな?
夏越便り ¥3.640
白ざる豆腐
ルーツは、九州は玄界灘 漁師の家の家庭食。
漁師の家は朝が早い。
大豆をすりつぶし、それを煮て豆乳を作り、にがりを入れて、固まったものをざるにあけ、漁に出かける。
帰ってくるとざるの中に豆腐ができているという寸法。 この製法を基本に濃厚でしかものどごしの良い豆腐にしました。
藻塩で食べるとその違いが分かる
深谷ねぎからしも合うけど
豆腐の味を味わうのならやっぱり塩
個人的には白のが好きかな
『夏越豆腐』を食べて、半年分の罪やけがれを祓い清め、暑い夏を乗り切ってください。
8月中旬までの限定販売です。
青大豆を使用したコクの強い『青』
とは言えさっぱりとしてつるって食感
おがわ青山在来大豆を使用した濃厚な甘さの『白』
ちょっと濃厚でざらっとした食感で濃厚
ざる豆腐
ちょっと白に似た感じ
深谷ねぎからしを付けて食べるとまた美味しい
でも、豆腐本来の味を楽しむなら塩ですね
あげ棒を鉄板焼きで焼いて
間に深谷ねぎからしを挟んで食べるのも
美味しいです…
食べログ 3.23