セットアップに短パンのがカジュアルでイマドキ風
ブルゾンにも短パン
今日、たまたま短パン履いて秋冬サンプル検討モデルやってたら
秋冬素材の何着てもイマドキ風に見えて楽しかったのよね〜
真っ白ツナギ
白Pコートに黒合わせのモノトーンコーデ
メッシュ漁網のシアーニットコート
ショッキングピンクのインパクトはデカい
優しいピンクにはベージュ
ベージュトーンオントーンにピンク差し
くすんだボルドー
スーツにメッセージロゴ
シャツにもメッセージロゴ
ビッグすぎるフラワープリントがイケてるね
花柄プリントに見えるけど、超立体的
グリーン短パンセットアップ
ブルー短パンセットアップ
レッド短パンセットアップ
同素材同色シャツアップ
イエローにピンクベージュ
ピスタチオグリーンにボルドー
ボルドーにブルーグリーン
裏ブラックボンディングのデニムコートにデニム合わせ
デニムにメッセージロゴ
デニムのシャツアップ
ミラノ大学の中庭に作られたステージに上質なセットアップスタイルが次々と登場する。
白、黒、ピンク、レッド、ブラウン、グリーン、クリーンな色のアイテムはほぼトーン・オン・トーンのスタイル。
ヴァレンティノらしい上質な風合いを生かしたハーフパンツのセットアップ、軽やかなシャツやかっちりとしたテーラードジャケットまで、様々な着丈とフォルムを組み合わせてワントーンで見せる。
大柄の花を描いたセットアップ、立体的な花刺繍のトップ、一輪の花を刺繍したコート、ポエムのタイポグラフィージャケット。ロマンティックで高級感のあるスタイルでありながら、どこかリラックスしたムードにあふれている。
クリエイティブディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリは「生活、衣服の一生、現代のリアルな男性らしさという、今日におけるそのアイデンティティーの定義を見直した」という。
男性らしさの意味を見つめ直すことで新しくモダンな視点で、そのアイデンティティーを再定義することを試みた。
意図するモダニズムに到達できたのかは定かではないが、コレクションはヴァレンティノらしいクオリティーにあふれていた。
クリーンで上質、リラックスしたたたずまい。
ただし、ある種の毒のようにもとれる強さを感じることはできなかった。それが少し物足りない印象につながったのかもしれない。