一つ星フレンチレストラン Sincere @北参道 | 服好き・ゴルフ好きMDのファッション忘備録

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いくつになっても PREPPY STYLE...
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北参道駅と明治神宮の間にある


半地下フレンチ『シンシア』


店名の「sincere」は、嘘偽りのない” “真摯な” “率直な” などの意味を持つ言葉。


当店では、自分の料理を食べに来てくださるお客様に対して、自らも料理を運びお客様と対面することが「もてなすということ」だと考えております。

食を通じたすべての人の繋がりと食の尊さが、当店の料理のテーマにもなっています。



ゲストが一体となってわいわいと楽しめるような雰囲気こそ、レストランの醍醐味ということで、sincere(シンシア)ではほぼすべての客席をキッチンに向けて配置しました。



20153月、惜しまれつつ閉店した『レストラン バカール』でシェフを務めた石井真介氏が、20164月に開業したフレンチレストラン『Sincere (シンシア)』。


2019年度版の世界的グルメガイドブックにて、一つ星を獲得。


四ツ谷『オテル・ド・ミクニ』、 南青山『ラ・ブランシュ』と、フレンチの巨匠のレストランで腕を磨き、フランスの星付きレストランでも経験を積んだ石井シェフ。


『バカール』時代からの遊び心溢れるプレゼンテーションは顕在ながら、その本質はあくまでクラシカルなフランス料理。



シャンパンボトルでお願いしたら


この4種類が出てきた



その中でチョイスしたのは自然派の


ジャックセロスのお弟子さんのシャンパン



冬の名残りと春の芽吹き 


今日は諫早湾の牡蠣とトマトの一品から始まります



それを石の上に乗せてスタート


最初のプレゼンテーションでスッカリヤられたw


トマトとマッシュルームのムース


トマトのムースに刻まれた牡蠣がメチャ美味しい




大きな石を下げるとその下には本日のメニュー


楽しい仕掛けだわ



さまざまなイメージで仕立てた


アミューズブーシュ


これは楽しい♪



焼き芋のチュイル


紅はるかの甘さが凄いわ



ビーツと馬肉のタルタル



プーダンノワールの小さな朝食



煽り烏賊と炭


ふわふわの竹炭のパン



堀井さんの干し柿とフォアグラ 


メチャフォアグラ



パースニップと帆立


それぞれの食材を目で楽しませながらのプレゼン


これは分かりやすい



自家製ロゴ入り四角いブリオッシュに


信州味噌を混ぜ込んだバター


外はサクサクと香ばしく、中はトロっと


バターの香りと甘さが素晴らしい



久しぶりの美味しいシャンパン



毛蟹やつぶ貝、ばふん雲丹や桜鱒と 


北海道の海の幸をホワイトアスパラと合わせて


華やかなパフェのように 


これは美味しいわ❣️


毛蟹が詰まって桜鱒も美味しいし


手前のゲジゲジみたいな黒いのも食べれちゃうww



北寄貝の炭焼きはそのエキスのカプチーノに


 加賀蓮根や山菜の苦味と合わせて春の装いに 




明日葉やこごみの旬野菜を目の前で楽しみながら



炭火焼きの加賀蓮根の旨さが際立つ



ここでストウブご飯を 1つ選ぶ


6つもあって悩ませるわww



自家製カンパーニュ


めちゃくちゃ熱々カンパーニュ


ここでも信州味噌バター



sincereのスペシャリテの一品、名物たい焼き



平鱸はクラッシックなフランス料理


''ルーアンクルートを和のアレンジで



たい焼きの中には平鱸が詰まってる


サクサクでホクホクの平鱸を


海老香満載のアメリケーヌソースで



ここでナイフを選ぶ


ここは赤を選ぶべきだったのにね笑笑


グレージュ選んじゃった



お肉料理は岩手県、石黒農場のほろほろ鶏を


炭火で仕上げて能登、高農園さんの 


芽キャベツや淡路の葉玉ねぎと合わせて



ちょいレアのピンクのほろほろ鶏は


メチャ柔らかくて美味しく黒トリュフ添え


その旨さ以上に驚くのが葉玉ねぎの甘み


ここの野菜はちとレベルが違うのよね



メインの後は〆のストウブご飯



この6種の中から選んだのは



なかやま牛タルタル


これは旨いユッケごはん



ブイヤベーススープ



めちゃくちゃ具沢山の甲殻類スープごはん



パルメザンチーズと


スペインのバスク地域の唐辛子をかけて



保坂さんのやよい姫の一皿



よもぎのアイスをかけて


めちゃくちゃ甘くて美味しいデザート



和歌山蔵光さんの柑橘



チュピチュピして酸っぱくてマズいかと思ったら


全く覆す柑橘系デザート


やっぱりここの店は美味しいわ❣️



ここでバースデープレート



恥ずかしながら還暦なのだ



ここは厨房スタッフとの距離も近くて


タイミングも抜群、良いリズムで食が進む



葉っぱの砂糖はバウムクーヘンみたいな器



最後はまた不思議なプレート


この中に3種類の小菓子が3つ隠れてますが


お分かりになりますか?


宝探しのような質問が飛んできたww


最後まで楽しませてくれるその仕掛けと対話が


お客さまとのキャッチボールを楽しんでる


その楽しさにこちらも惹き込まれてね



トイレのディスプレイも自然派



なんとお土産を持たせてくれる



中には美味しかキューブのパンと



チョコの入ったマドレーヌ


翌日まで楽しませてくれる


なんてステキなレストラン



これは今までのレストランの中でも


抜群に楽しかったわ…






食べログ 4.05