伊香保温泉 三百六十五段の石段 @ 群馬県 | 服好き・ゴルフ好きMDのファッション忘備録

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伊香保温泉の名所で両側に旅館や土産物店などが並ぶ石段がこのほど50段延び、365段になった。


渋川市によると石段はこれまで約360段とされてきたが、真っすぐ上ると実は315段だった。


昨年8月から始めた工事は88段を新設、うち50段を石段に加えた。

残る38段は広場の一部とみなし、温泉水が流れる「湯滝」を設けて温泉街の新しい玄関口に。


同温泉観光協会は「1年365日にぎわうようになってほしい」と期待している。


2010年5月8日の新聞記事



この石段は今から約400年前に伊香保温泉が開湯し、温泉街と同時に建設され、その後改修を繰り返し、2010年に現在の365段になりました。


ちなみに伊香保温泉は鉄分を含み、空気に触れると茶褐色になる「黄金の湯」と、病後回復によいとされる無色の「白銀の湯」があり、宿泊施設によって二種類のお湯を楽しめる。



射的が何軒かあるけど


また流行ってるのかな?



石段の左右にはいろんなお店が立ち並ぶ 



階段の街灯も昔懐かしい感じを醸し出し


台湾の九份みたいなクラシックな街並み



温泉都市計画第一号の地



結構急な階段でまあまあしんどいんですよ



やっと240段



振り返るとこんなに登って来た



この坂上より湯元源泉地



湯乃花饅頭発祥の店 『勝月堂』


「湯乃花饅頭」が伊香保町で売り出されたのは明治43年。


その年の10月に、「伊香保電気軌道株式会社」ができて、伊香保・渋川間に電車が走り出した。

この電車は「江の電」を払い下げたもの。


電車関係者が時折江ノ島に出張することもあったようで、その時買って帰ったのが「片瀬饅頭」という江ノ島名物。


この饅頭に関心を寄せたのが、湯元道の入口に住んでいた須田逸平。

近所で団子や駄菓子を商っていた勝月堂の半田勝三さんに、まんじゅうを作ってみないかと持ち掛けた。


ようやく作り上げたそのまんじゅうの味や形は、ほとんど今と変わらない。


伊香保の湯の花饅頭の初めであり、全国の湯の花饅頭の初め。



もうちょい、伊香保神社



遂に365段



鳥居をくぐるとやっと平らな場所へ



ここで拝んで



さて、ばあちゃん待たしてるから即下山



こんなクラシックなホテルも脇道入ると見えてくる



良い景色ですよ


400年前と変わらぬ景色かと思うとね



オシャレな旅館



この石段温泉街は1576年に形成された


この石段で上の源泉地からお湯を左右の各屋敷に


引湯して温泉街を作ったのだ



ここもその一つなんだろな



「週刊ヤングマガジン」にて連載をしていた「頭文字-イニシャル-D」は、走り屋のバトルを描いた名作。


その聖地巡礼の地が伊香保温泉なのだそう



伝説の走り屋たちの聖地をめぐろう!



この幟の左上に見えるのが『お宿 玉樹』


泊まった部屋は多分、左上の木の屋根がある部屋


そこが露天風呂になってるのだ…