水沢うどん 麺彩房 田丸屋
伊香保近くの「水沢うどん街道」と呼ばれる1kmほどの坂道には、たくさんの水沢うどん専門店があります。
水沢うどんは、群馬県渋川市に建つ「水澤寺」の周辺を発祥とした、名物料理の一つ。
お寺に参拝する人々が、旅の途中におなかを満たせるようにという目的から提供が始められたと言われています。
その歴史は大変に古く、今からおおよそ400年ほど前には、水沢うどんの原型が存在していたのだそう。
その美味しさ・こだわりから、
秋田県の稲庭うどん、
香川県の讃岐うどんと合わせて、
日本三大うどんと称されています。
水沢うどんは幾つもあるが
今回選んだのは『田丸屋』
水沢うどんは、ツルツルっとした食感の良さとコシが命。
やや太めに切りそろえられた麺が特徴的です。
材料は、粉と塩分・水のみとシンプル。うどんを作るときに使用される水は、群馬の名山「榛名山麓」の湧水を用いています。
良くこね・伸ばし・寝かせた麺は、キラキラとしてとってもきれい!
光を通すと透明に見える部分ができるのも、特色の一つであると言えるでしょう。
漬け汁は各お店ごとに異なったものを提供しており、それぞれのオリジナリティを打ち出しています。
創業天正10年、昔ながらの伝統と技法で麺とつゆにこだわり続ける老舗店!
麺は厳選した国産小麦粉のみを使用するおなじみの白い十割うどんと、国産小麦を自社工場の石臼で製粉し、その全粒粉から醸し出される穀物の香りや甘みを追求した古伝・喜利麦の2種類。
水沢の水と天然塩を使って程よい熟成をさせています。
出汁は利尻昆布、羅臼昆布、真昆布を季節や気候によって使い分け、熟成された本枯れの鰹節、鮪節などを使用し、濃厚でも雑味の少ない味を目指しています。
店内入るとビックリする程に大きな招き猫
メチャ広い待合室
創業天正十年(1582年)、440年前だわ
一番定番らしきほてい様福膳
メチャ天井高くて大きな店内
麺は確かに白く輝き
つるつるもちもち
あれ?
結構ボリュームあるなと思ってたけど
三角の上げ底かい?笑笑
店内はとにかく広い
トイレまでも何度も角を曲がり遠くまで
そー言えば駐車場もやたらと広かった
裏の庭にはメチャキレイな日本庭園
こりゃただの街のうどん屋とは
全く比べ物にならない
代々続く老舗のうどん屋…
食べログ 3.59