湯河原七福神の五所神社 @ 湯河原 | 服好き・ゴルフ好きMDのファッション忘備録

服好き・ゴルフ好きMDのファッション忘備録

業界歴30年超え、セレクト取締役MDのち現在フリーMD
気付いたらゴルフ&別荘ライフにハマって

いくつになっても PREPPY STYLE...
Twitter:PREPPy


湯河原にある五所神社

社伝によれば、今から1300年前天智天皇の御代、加賀の住人二見加賀之助重行らの手によってこの地方が開拓されたとき土肥郷の総鎮守として、天照大神以下五柱の神霊が鎮座されたと伝えられている。

1180年8月源頼朝伊豆より挙兵の時、この地方の豪族土肥次郎実平は一族と共にこれを助けて頼朝の軍を土肥の館に導き、石橋山合戦進発の前夜は社前において盛大な戦勝祈願の護摩をたいたといわれている。



湯河原七福神

インド、中国、そして日本の神様から成っていて日本の仏教と中国の仏教が混じり合い生まれた信仰であると伝えられている。

恵美寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿神、寿老神、布袋尊

という七人の神様で構成され

そのうち恵比寿神だけが日本古来の神様。

大黒天、 毘沙門天、弁財天はインドの神様

福禄寿神、老寿神、布袋尊は中国の神様といわれています。


毘沙門天


大黒天


恵美寿神


福禄寿神


寿老神


弁財天


布袋尊


道挟んだ向かいにある布袋尊の隣にある

明神の楠 

樹齢800年以上とされる湯河原町の天然記念物


手水舎はコロナでお休み


『御神木の楠』
神社正面の鳥居をくぐり階段を登ると右側に聳える樹齢約850年の御神木の楠(くすのき)が有ります。

幼木の頃から天照大神の力を授かり大樹に育ちました。

直接触れて、神様のお力を戴いて下さい。


昭和五十九年十二月【かながわの名木百選】に指定される。

平成九年五月 町の天然記念物に指定される。

樹齢推定850年 樹高39m 胸高周囲8.2m



神奈川県指定有形文化財とされた本殿は歴史を室町時代後期にさかのぼるもので、三間社流造、瓦棒鉄板葺。


ニ礼二拝
 

この左三つ巴の紋は土肥氏


「五所神社の銀杏の木」

樹齢800年ともいわれる古木で、湯河原町の天然記念物に指定されている。



平成23年の台風によって枝が折れてしまったため、枝おろしされている。


この角度で立っている事さえ不思議なほどに


全然知らない神社だったけど

行ってみると見どころ満載な五所神社⛩