LN-CC
レイト・ナイト・カメレオン・カフェ
他のオンライン・セレクトショップでバイヤーなどを務めていたメンバーがリアルショップを持ちたくて始めたというLN-CC。
彼らが満を持してショップをオープンしたのは、多くの若いクリエイターが集まるロンドン北東部ダルストンエリアの元ボクシングジムだったという大きなスペース。
同じ建物にはピーター イェンセン(Peter Jensen)のスタジオなども入居している。
ショップは服で3スペース、本とレコードで1スペースという構成になっている。
ステージデザインや多くのディスプレイデザインなどを手がけるGary Cardがデザインを担当した初めての恒久的スペースとしても注目されている。
無垢の木材を大胆に使った店内はまるで秘密基地のようでもあるし、ステージの舞台裏のようでもある。
ゆっくり見れる様にと完全アポイント制だそう。
電話ではなくてメールでアボ入れたら即返信あり。
たまたま近い駅の国鉄みたいなのがたまたまこの区間止まっていて、近くのメトロからバスで。
近くまで来たけどまた番地探しでウロウロ…
こんな所に18があった!
でも、入口がない…
この落書き、ホントなんです笑
やっと辿り着いたインターホン。
ここでアポチェック。
そしたらドアを開けてくれる。
階段降りると怪しげな色のまたドアが。
最初の部屋からスタッフが案内して簡単に説明してくれるんです。
地下ですけど道路側に光の取り入れ口があるので明るいんです。
今年スタートしたばかりのブランドってのもこの部屋にありました。
中はこんなトンネルみたいな所を通って行くんです。
こちらはブックコーナー。
ブックコーナーの反対には洋服が並んでます。
全ての服にはインドネシア製のオリジナル・ミサンガが付いてます。
お客様とつながっていたいというオーナー達の誠意の現れだそうです。
こんなナチュラルな白木を使ってモード感とナチュラル感のミックスは世界共通ですね。
この坂の上がフィッティングルーム。
床は木と石です。
何かこの木の落ち着いてるけどモードな感じは、エルメスのサンジェルマンのお店を思い出します。
こちらはDJブース。
ドリンクカウンターまであるんですね。
当然、トイレまで…
何だか見ているうちに洋服買う気分じゃなくなって、お店の隅々まで覗きこんでしまった。
そのせいか、この会社の売上の90%がネット売上だそう。
ここはリアルショップではあるけれど、ここで売上を作る積りがないからこんなに楽しいショップがつくれるんですね。
いろんな事が納得できました。
ちなみにサイトは
http://www.ln-cc.com/
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