THOM BROWNE. NEW YORK の青山店に行ってきました。
今回からTHOM BROWNE. にNEW YORKが付いたんですね。
以前、どこかのページにも書いかのですが、せっかくなので…
Thom Browne(トム・ブラウン)
1965年、アメリカ・ペンシルバニア州生まれ。ノートルダム大学で経営学を専攻。
卒業後はロサンゼルスで俳優として活動。
1997年、ニューヨークに移り、Giorgio Armani(ジョルジオアルマーニ)のショールームなどで働く。
ラルフローレン傘下のブランド「CLUB MONACO(クラブモナコ)」に移り、デザイン、及びマーチャンダイジングを務める。
2001年、自身の名前を冠したブランドをスタート。
2004-05年秋冬、ニューヨーク・コレクションにデビュー。
2006年、CFDAファッション・アワード「メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2007年、「Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)」の最高級ライン「BLACK FLEECE(ブラック・フリース)」のデザイナーに就任。
2007年、高級宝飾ブランド「HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)」とメンズジュエリーのコラボレートを発表。
2008年、イタリアのスポーツウエアブランド「MONCLER(モンクレール)」の新メンズライン「MONCLER Gamme Bleu(モンクレール・ガム ブルー)」のデザイナーに就任。
2009年1月、イタリアのメンズファッション見本市Pitti Immagine Uomo(ピッティ・イマージュ・ウォモ)にゲストデザイナーとして参加。ヨーロッパで初のショーを開催する。
「THOM BROWNE. NEW YORK(トム ブラウン ニューヨーク)」が、世界2店舗目となる旗艦店を青山に3月16日にオープン。
アメリカ・ニューヨークの1号店に続く出店で、インテリアデザインは片山正道率いるWonderwall(ワンダーウォール)が担当。
オープンを前に、デザイナーThom Browne(トム・ブラウン)が来日した。
外装は、ウィンドウのないマーブルグレー色のファサード。
地下1階~地上2階のショップは4,500スクエアフィートと、ニューヨーク店の2倍以上の広さを誇る。
フロア中央には角形の階段が配され、各フロア左右に1部屋ずつ、3フロア計6部屋で構成。
マーブルグレー色の壁、部屋と部屋を隔てるウィンドウ・ブラインド、コンチネンタル・ミッドセンチュリーの家具など、店内には50年代後期から60年代初期のオフィスを想起させる要素が散りばめられた。
地下にはコート(税抜38万)やスーツ(税抜35万)などのメイド・トゥ・オーダーのサービスを提供。
また、隣の部屋にはメイド・トゥ・オーダーを受け付ける部屋の向かいには、小さなラウンジバーが併設されている。
ニューヨークに比べると日本の旗艦店はコンセプチュアルにつくられているという。
12時オープンだったので、外にいたら誰も並んでなくメチャかっこイイスタッフが…
そしたらオープン前なのに中へと~ぞって⁉
どーも、オープン前に並びんでしまったので早めたそう。
こちらは1Fのメンズコーナー。
既にお客様がたくさん。
トムブラウン本人もスタッフとミーティングしていて、とても声なんて掛けられない雰囲気、小心者なのでww
2Fはウィメンズコレクションが並ぶ。
この中央の美しい階段を降りるとオーダールーム。
普段はアポイント制だそうで時間外でも受付けてくれるそうです。
生地のサンブル帳も3冊もあり、アウターだけではなく、シャツも簡単なサイズ修正ならしてくれるそう。
そのお隣にはオーダーの際にゆっくりできるラウンジバーを併設。
いったいどのシャンパンが出てくるのだろう。
興味深々…
今年のラインはカラフルチェック。
それにしても集積所するとスゴいww
こちらがWonderwallの片山正道との2ショット。
今トップクラスのショップ空間デザイナーさんですね。
これはショップカード。
髪質も厚みも素材のコンセプトと同じこだわりを感じます。
今回時間がなくて5分も見れなかったんですが、次時間がある時にゆっくり見てみたいです…
ファッションスナップさんやメンズノンノさん、他さんより色々画像も頂いてしまいました…
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