禁煙についての備忘録として、または、誰かの助けになるかも知れない情報として。

 

もうすぐ1ヶ月間の禁煙に成功・・・1ヶ月では禁煙は「成功」とは言えないそうです。

禁煙が成功したと明確に言えるのは(言っても恥ずかしくないのは、ということですかね)3ヵ月くらい経ってから。

 

1ヶ月で「やめるのをやめる」人が後を絶たないのだとか。

なるほど、「1ヶ月も続いたし、もう大丈夫」と安心している時に、魔の手が忍び寄るんでしょう。

 

私は、最初から、それほど「よ~~し、禁煙しよう!」という勢いや意気込みがなく、

正直に言ってしまえば、今お付き合いをしている男性から、再三にわたり「健康が心配だよ」「よくないよ」と言われ・・・

つまり、当初から吸っていることは知っていたものの、ある時「やっぱりよくないよ」と言い出し、その後、あることをきっかけに、堰を切ったように禁煙を勧めるようになったので、

 

「まあ、そこまで言うならやめよっか」となったというゆるいきっかけであり、それが却って良かったか、一応1ヶ月は持ちそうです。

 

私が1ヶ月の禁煙期間でやっていたことを紹介しておきます(多分参考にはならないです)

  1. 灰皿を水没させた
  2. ほんの少し、仕事に没頭した
  3. 空想の中だけで禁煙貯金した
  4. あんまり人には言ってない
  5. 他の欲求は垂れ流し
  6. 外で遊ぶ時間を増やした

中途半端やな。7個にせいや、縁起が良さそうだから。

こんないい加減なところも、気張らずに禁煙してるコツですかね。

 

1は、汚いし見苦しいのですが、私は毎日見えるシンクの中にぶちこんであります。

最初は、「溜まっていた灰の汚れを浮かせて洗おう」という目的でしたが、今では「今日も洗わずに水没した灰皿があること」が、「禁煙の証」みたいになっています。

人はほんの小さなよりどころがあると、頑張れるもんなのかも知れません。

 

3の空想貯金については、どうせ本当に貯金しても続かないし、面倒なので、「タバコ代の分、今日で○円浮いた~」と楽しんだだけです。

 

あと、タバコの分、息子のおやつが増えた~とか、良い面を見るように。

自分の食べたいものや飲みたいものも我慢せずに買いました。

(タバコに比べりゃ、お菓子食ったって、ビール増やしたって、健康ってもんです、多分)

 

最後の項目、外出増やすのは、人によっては意味がないかもしれない。

私はどちらかというと、外で喫煙する習慣がなく、くわえタバコで歩くなどもってのほか。

(私の入っているボランティア団体は「セーフフロムハーム」という約束があり、幼い子供の前での喫煙などに厳しいんです)

まあ、そもそもおいしくないと感じることもあり、野外、屋外では吸わなかったんです。

そのため、外にいりゃ、いやおうなく吸わない。

いやおうない状況下に自分を追い込むのが良いみたい。(無人島生活とかでも吸わなくなるかも)

 

紹介しといて何ですが、多分、自分ならではの「コツ」や「心のよりどころ」みたいなのを見つけるのが最大の対策です。

ともかく私は、上記の「これでタバコをやめました」(なつかしい、もう知らない人のほうが多い)