水素
ヘリウム
リチウム
ベリリウム、ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素、ネオン、ナトリウム、マグネシウム、アルミニウム、ケイ素、リン、硫黄、塩素、アルゴン、カリウム、カルシウム

小1でも覚えます。

ポケモン覚えるのと変わらない。小学生低学年までの暗記に対する意欲は大人の想像を越えるものがあります。

ポイント①言葉で覚える、輪唱で楽しく。
初めは書かせない。

書かせるのは最近になって練習を始めました。
漢字学習で画数の多い漢字に子どもが慣れるのを待ちました。窒素とかに抵抗を感じさせないため。ここで失敗すると見向きもしなくなる。

1~20まで書けるようになると、今週、急に、子どもたちに新しい目標が増えました。


118番オガネソンを目指す!!という壮大な夢!!

だから40才の自分には無理だけど小学生には出来ちゃいそうと感じるから不思議(^_^;)

水素~スカンジウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル。現在ここまで言えるようになりました。

21番がスカンジウムなんて自分は今覚えた40才(^_^;)

ポイント②兄(小3)、妹(小2)のライバル関係。切磋琢磨において年子の環境は有利。公文でも逃げる兄、ジワジワ追い上げを続ける妹。

ポイント③おやくそく
マンガン、きたよマンガン。そう、小学生の大好きな。
<チェッチェッコリ チェッコリサ リサンサマンガン サンサマンガン ホンマンチェッチェッ>
さあ、ここで踊りまくれるか、YouTubeを駆使して1時間踊りまくります。

ポイント④元素記号はまだおまけ。英語学習はしているけどアルファベット小文字がまだ怪しい。水兵リーベ僕の船なんてのは当分先のはなし。

先取り学習の壁は子どもの挫折。突然、どうしても乗り越えられない壁が突然きます。その時には親が迂回路を用意する。下から無理やり押し上げようとする行為も逆効果と言うか子どもからすると絶望、もっと言うとトラウマ??挫折させない方法は親が一緒に考えることだと思います。子どもの知識、経験値まで自分の脳も巻き戻すこと。子どもの視点で子どもがわからない理由を一緒に考えること。子どもの知らない知識で教えるは反則と思うこと。


自分は化学が好きだから、子どもたちと遊びの延長で元素の勉強が始まっています。小学校の送り迎えで周期表の輪唱。何で出来てるかクイズ。

太陽は何で出来ていますか?
水素とヘリウム!!

葉っぱは?
水素と酸素と炭素!!

地面は?地球は?空気は?人間は??

息子は簡単な元素記号を覚えだし、組成式の考え方にも入りました。

ポイント⑤シラケたら押さない。ノってきたらエンドレスで付き合う。聞かれたことには誠意をもって答える。その場でわからなければ一緒に調べてでも解決を考える。

公文だと
速さ、キタ(>_<)☆
小3には無理強いせず優しく寄り添います。
車のスピードメーターに出てくる数字、小学生でもデジタル表示は抵抗なく受け入れます。スピードメーターのアナログはたぶん難しい。なので、うちは、車のスピードはデジタルも表示させています。

私が思うのは勉強に早いも遅いもなくて、子どもがやりたいと思えばどんどんやらせてあげれば良いと思う。早いだの遅いだのなんてのは結局大人の、都合。子どもたちは楽しいと感じることはいくらでもやりたがるし、嫌なことはやりたくないってのは当たり前だけど普通のこと。

なんだか長くなりましたm(_ _)m