120日(火)停電9日目

電気会社の努力の甲斐があってか、昨夜から日に合計で
12時間は通電している。

インターネットはまだ不通であるが、朝から夜まで短い時では数分、
長い時では
20分ほど通電しては切れ、通電しては切れるという具合である。
通電するや否や私たちは携帯電話やパソコンの充電をしたり、
しばしテレビでニュースなどを観ている。

だがこの通電も非常に断続的なので、料理まではできない。
いつも大家さんのお手伝いさんや旦那さんに炭をおこしてもらっていたが、
料理をしたいタイミングで家に誰もいないという時があり、
初めて一から自力で火を熾した。

調理が可能な火力を保てる火を炭で熾すのに、ざっと
45分はかかった。
煙で目は痛いし、体中から香ばしい香りが漂うしで、私にとっては
非常に重労働となった。

新聞によると、倒壊した
10の鉄塔の代わりに5kmにわたって
木製の柱
60本を立て、応急処置としての送電線を繋ぐことになるらしく、
その工事におおよそ
2週間かかるようである。

2
週間後には今まで通りの生活に戻れるのかも現時点では
まったく分からないが、とりあえずどう転んでも
あと
1か月でここナカラをあとにするのだから、
耐え忍ぶほかなさそうである。


マーケットのべニア板で無造作に売られている
コイツらを刺身で食べたら、
サルモネラに侵されて、一時は死ぬかと思った・・・