ナカラから州都ナンプラへ国道8号線をひた走ると、
ちょうど100kmほどいったところでナンプラに入る。
そうすると、モザンビークの特産品の一つである
カシューナッツの路上販売が数十メートルおきに行われている。
そこらへんに無造作に生い茂っているカシューナッツの木を
家庭ごとに収穫し、殻を割り、薄皮を剥ぎ、火で煎ったものを
洗面器1つを1単位として150mt(約450円)~200mt(約600円)ほどで売っている。
これが組合単位(あるのか知らんが)などできちんと工場で
処理されたものと違って(そういうものも店に真空パック等で
流通している)、カシューナッツなのにしっかりとした甘みが強く、
適度な水分が残っているので噛むほどに旨みが染み出てき、
加えてとても香ばしいのである。
事実、それらのカシューナッツを洗面器1つ分購入し、
かばんに入れているとかばんを開けた瞬間の
カシューナッツの香りに酔いしれるほどである。
もう炎天下のもと車に売り込みをかけ続けることに
辟易した誰かが売り子案山子バージョンを始めたのである。
しかも数か所のうち2か所にしか、この案山子はおらず、
まだ進化を遂げた知恵が伝達されていないことを物語っていた。
このようにして、誰かが発明したものというのは徐々に
広がりを見せてゆくのだと、進化の過程を垣間見た気がした。
辟易した誰かが売り子案山子バージョンを始めたのである。
しかも数か所のうち2か所にしか、この案山子はおらず、
まだ進化を遂げた知恵が伝達されていないことを物語っていた。
このようにして、誰かが発明したものというのは徐々に
広がりを見せてゆくのだと、進化の過程を垣間見た気がした。





