Eu gosto você.

洗濯をしていた私に大家さんの奥さんが言った言葉。
I like you.の意。なかなか日本ではいきなり人に向かって、
こういうことは口に出さないけれど、言われると嬉しいものです。

続いて、「鼻が高くていいわね」と言われ、その返事として
Meu nariz parece-se meu avô.」(私の鼻は祖父似なんです)
と返すつもりが、「
Meu nariz parece-se meu ovo.」と言ってしまい、
大家さんの奥さんはきょとんとした。

それもそのはず、これだと「私の鼻は卵のようです」
という意味になってしまうからである。

だって
Avô(おじいさん)とOvo(卵)って似てるからァー。

しかもこの
Avôであるが、おばあさんの場合はAvóとなり、
この「
ô」と「ó」の聞き分けが、非常に難しく、私にはできない。

文法書によると、「
ô」に付いている記号は閉音符といい、
ó」に付いている記号は鋭音符といい、
前者は口を閉じ気味で発音する
O(オー)で、
後者は口を開き気味で発音する
O(オー)だという。

口を閉じて、
O(オー)っていうのが、私にはかなり難しいのだが、
現地の人は聞き分けも使い分けも出来ているので、これはもう慣れるしかない。

ちなみに現在産休中の私のポルトガル語の家庭教師
Lurdes先生には、
これらの発音と共に「
R」と「L」の発音もいっつも注意されるのだが、
いまいち使い分けが上手くできないでいる。

逆にポルトガル語ではフランス語同様「
H」を読まない
(例えば、今日という意の
Hojeはオージと読む)ので、
Lurdes先生はハヒフヘホが苦手である。

私が誰かと日本語で電話をしていた際に「はい」を
連発していたらしく、後で面白そうに真似をしていた。

いやァ言葉というものは面白いものです。


今日も快晴