先日、いつもミネラルウォーターをケース買いする、町で一軒の酒屋にて、
レジのオヤジが素っ頓狂な金額をはじき出したのを旦那さんが指摘したところ、
千円以上も間違えていたので、買い物をするときはきちんと金額を
見ておかなきゃという気持ちが最近は強い。

ここナカラの商店ではだいたいが、商品の金額を店員がすべて暗記していて、
レジ袋に商品を入れると同時に、店員がその商品の金額をレジを打つ店主に伝え、
店主がレジを打つというシステムである。

酒屋のオヤジは本当にとぼけていて、打ち間違いも多いし、
レジで立ったまま寝ていることもあるぐらいだ。
(信じてもらえないかもしれませんが、本当です)

そんなことがあるから、こちらがしっかりしなくてはと思う。

今日は家から歩いて
5分ほどのところにあるCidade de Alta(上町)の
スーパー(といってもほぼ商店)に買い物に行った。

袋詰めされる商品たちと、レジの店主に伝える商品の金額、
そしてレジで打たれる金額を注意深く見守る。

店員:「ポテトチップス
95MT(約285円)が2個、
缶ジュース
25MT(約75円)が2・・・冷凍チャパティ60MT(約180円)」

私:「(ちょっと待ったぁ!)冷凍チャパティ
50MTでした!」

店主:「え、値札
50MTってなってた?」

私:「はい、なってました」
店主は私の言葉を信じ、すでに打ち込んでしまった金額を訂正する

そして無事お会計。どこの店も気が抜けないわね!と思った瞬間。

店員:「セニョーラ、値札
60MTってなってましたよ」
と、値段を確認してきた店員に言われ、

私:「えー、うそー!!」
と、もはや日本語で驚きをあらわにし、気まずく店主の方を見ると。

店主:「
Não tem problema.(問題ないですよ)」
と、
10MTおまけしてもらった。

これからは他人を疑う前に、まず自分を疑おうと固く誓った出来事であった。


azamの冷凍チャパティ、カレーと食べたらおいしかった
(全粒粉で作る直径20cmほどの無発酵薄焼きパン)