ポルトガル語の授業の際、Lurdes先生がおもむろに鞄から
タグのついた真っ赤な派手派手のタンクトップを出してきた。

Lurdes先生(以下、L):「これ
500MT(約1,400円)で買ったんだけど、400MTにするから買わない?」

私:「うーん…赤は着ないなぁ…」

L:「え、じゃあ違う色なら着る?黒もあるんだけど。」

私:「んー、黒なら。」

L:「黒はね、もっとすごく素敵なの。」
と、かなり寂しそう。
いや、そもそもあまり好きなデザインじゃないから、
欲しくはないんだけどな。たぶん、お金が必要なんだろうな。

L:「でもお金がないから…」
とポツリ。やっぱり!

私:「でも学校で働き始めたからお給料もらってるでしょ?」

L:「まだもらってないの。」

なぜ?!
聞けば、
Lurdes先生の勤めている学校は、
経験のない教員(日本でいう新卒)は
6か月の試用期間があり、
6か月後に6か月分の給与が支給されるとのこと。

なにぃーーー!

私:「それじゃあ、その間どうやって生活すんの?それすごく大変じゃない??」

L:「そうなの、例えば親戚がいないところに就職したりするとすごく大変なの。」

それでいつもお金がなくてヒーヒー言ってるのかぁ。
それにしても試用期間
6か月とは。