日本語の解説付きのテキストから、
ポルトガルのみの練習帳を使うようになって
本日は
Unidade 5: verbos
regulares em –ar
(レッスン5:語尾がarで終わる規則動詞)の回。

ポルトガル語は名詞は男性名詞と女性名詞があり、
それによって冠詞とかが違ってくるため、
ただでさえ「うげー」と思わせるのに、
さらに動詞は主語の人称によってそれぞれ活用がされる。

しかもそれの現在形、過去、不完全過去、完全過去、大過去、
未来、過去未来に加えて、接続法の現在、過去、未来ときたもんだ。

これまでにポルトガル語を勉強する機会がなかったので、
こちらにくるまでまったく話すことができなかったが、
話せないと生活できないとなると日々色々なことをすんなり
覚えてしまうので、習うより慣れろとはよくいったものだ。

そして今日は「語尾が
arで終わる規則動詞」だったので、
今まで覚えてきた~
ar動詞に加え、新しく習った動詞もちらほら。

例えば「話す」という動詞は
falarだが、
人称によって下記のように活用がされる。

eu(私) : falo
tu(君) : falas
você /
ele / ela(あなた・彼・彼女) : fala
nós(私たち) : falamos
vocês / eles / elas(あなたたち・彼ら・彼女ら) : falam

曲者なのは最後の
falamの発音。
モザンビーク人に言わせるとa
mが鼻にかかる「アォン」というもので、
日本語の発音にないこれを瞬時にスムースに発音するのが
私にとって難しく、何度も何度も直された。

Lurdes
先生が動詞の原形を言って、それの活用を一通り私が言う
練習をしていたのだが、f
alarのリズムで覚えても、
すぐ他の動詞(
trabalhar働く、comprar買う、usar使う…)を
言われてしまうので、うまく脳みそに記憶されない。

しかも私にとってさらに難しかったのは「
trabalhar」だ。
それぞれの活用を頭に入れつつ、
traraで舌を上の歯で素早く弾き、
すぐに唇を合わせて口から空気を勢い出して
ba
lhaはリャという音になるのでElesの際の語尾はlhamとなり
「リャアォン」という発音で終わる。
これがまぁできなくて、最終的には念仏を
唱えるがごとく一人でブツブツと呟いていた。

そんな中
Lurdes先生が「トイレ借りるね」と立ち上がり、
Eu mijo. Verbo, mijar.」と呟きつつ、活用を口ずさみながら
トイレに向かった。

「また新しい単語!」と思いながらその場で辞書を引くとこうあった。

mijar:《卑語》小便をする、排尿をする」

さすが
Lurdes先生、惜しげも恥ずかしげもなく
教科書にでてこない卑語もきちんと教えてくれるのであった。