うちの大家さんは市役所の土木技術者らしく、
家にピックアップトラックが
2台もある。

一昨日、そのピックアップトラックがコントみたいに
車庫を通り過ぎ、奥のガレージの鉄製の扉を突き破った。

「ガッシャァーーーンッ!!!カンッ、ゴンッ、ドゴーンッ!!・・・」

周りにいた人たちも唖然。

大家さんは何とか車から出てきて、無事のようでひと安心。
その後、もう一台のトラックと数人でガレージの
奥まで入り込んでしまった車体と鉄製の扉を救出。

そんな作業のなか、私が心配そうに見ていると、
「グッ!(大丈夫!)」
と親指を立てて「テヘッ」と笑う大家さん。

えーそこ、
「グッ!(大丈夫!)」じゃなくなーい?と思いながら、つられて
「グッ!(よかったね!)」とお返事。

みんなよく親指で会話する。

挨拶の時も「グッ!(
Bom!)」、
同意するときも「グッ!(
OK!)」、
車が突っ込んでも「グッ!(大丈夫!)」
なんて楽天的な人たちなんだ。

そしてこの「グッ!」はあらゆる場面で登場するので、そのうち
癖になるらしく、旦那さまはパラグアイ時代のそれが帰国後
しばらく抜けず、日本の店で商品説明を受けた際などに
「グッ!(あ、はい、わかりました)」とやっていた。
もちろん、店員さんには通じない。


家庭教師の先生の息子、
ミニゴキブリを追っかけまわすの図
(本文とは関係ありません)