いつもの八百屋さんに買い物に行きました。
お店の奥さんおすすめのじゃがいもやお弁当用にグリーンアスパラガス・ごぼう、サラダ用にトマト・ベビーリーフ、りんご等をまとめ買い。
代金を支払って帰ろうとしたら、ご主人がサービスで、な、な、なんと、びわを1パックくださったのですクラッカー


今年初のびわ!! 嬉し~い音譜

びわの季節になると思い出す歌があります。今から○十年前の幼稚園時代に習った歌です。
『びわはやさしい木の実だから  抱っこしあってうれている…』その先のメロディーは口ずさめるのですが歌詞が、わからない。なので、毎年モヤモヤとした気持ちで歌ってました。

で、今日、びわをいただいて、何で今まで気がつかなかったんだろうひらめき電球ということに気がつきました。そう、インターネットで調べればいいんです。
覚えている歌詞で検索したら、ヒットしたんですクラッカー

その歌のタイトルは「びわ」。しかも作詞者が先日(かなりまえですが)亡くなられたまど・みちお氏でした。1番歌詞は、

   びわはやさしい 木の実だから
   だっこしあって うれている
   うすい虹ある ろばさんの
   お耳みたいな 葉のかげに

びわの実がくっついて生っている様子を抱っこしあうと表現したり、葉をろばの耳と表現したり、なんとも、想像力豊かでゆったりとした優しい歌詞だと思いませんか?

今の時代、どこかでこの歌を習うのでしょうか?易しい言葉を並べただけなのに、とても表現力豊かな歌詞。4~5歳児の心にくっきりと刻まれたまどみちお氏の詩はやはり素晴らしいですね。

今日、八百屋さんでもらったびわに遠い昔の幼児の記憶がよみがえりました。