先日、佐賀のお客様の工場へ出張したときに撮影した空調暖房エアコンの室外機の写真です。
ご覧の通り、凍ってます。
空気がマイナスだから凍るの当たり前と思う方もいると思いますが、外気温度は5~7℃前後です。
なんで凍るのか?
内部の冷媒ガスの蒸発温度がマイナス温度で蒸発しているからですよね。
もしプラス温度で蒸発しているのであれば、凍結はしないはずです。
何を言いたいかというと、凍結が発生すると、空気が流れないために、エアコンに熱が供給できなくなります。
それを防止するための対策として電気ヒーターにより除霜運転を開始してしまいます。
そうなると、省エネ運転どころか、COP1で暖房となるため、蒸気暖房のほうがCO2が少ないということになります。
よほどオール電化が好きなら、COP1でもいいのかもしれませんが、普通の思考回路であれば、ダメ運転です。
そこで、工場の排熱でぬるま湯があるのであれば、室外機のそばで温風出力してぬるい空気を吹きかけるだけで
エアコンの消費電力は簡単に20%~30%省エネします。
この時のぬるま湯は30℃でもいいです。25℃の温風作れます。
最新の省エネ機器を買うだけでは、CO2改善にならないということを常に言っていますが
対策は意外と簡単にできるときもあります。
熱回収をわずれずに。
