
アイドルに年齢は無視できますか?ある意味、無視できて、ある意味、無視できないものだと私は思うのです。こんな言い方はしたくないのですが、いわゆる"旬"は、中高生ですよね。え…いや、変態とか言わないでください。自分も一応、旬ですから…いや、意味わからん(笑) そもそも、AKB48の魅力って、そういうアイドル性が主じゃないと私は考えていますし…
まさに思春期。こういう時期って何を考えると思いますか?おそらく、いろんなことを考える時期ですよ。その一つに、自分の将来っていうのがあるでしょう。とくにアイドルをやっている方は、この先どうしようかと常に考えているんじゃないですか。芸能界で輝くのは、狭き門ですから。現に、理由は定かではありませんが卒業者が後を絶ちませんよね。私は、仕方のないことだと思ってしまうのですが…
私が最近考えたこと。なぜ未来を生きたいのか。超極論を言いますと、べつに死んでもいいじゃないですか。死後の世界なんて私は信じませんから、恐れることは、せいぜい死ぬ直前の苦しみくらいですよ(笑) ただ、親や友など周りは哀しむでしょうね。私は、死に対する認識を深めたとき、生をより深く考えることができたと感じています。前回の記事にも書きましたが、なぜ生きているのかを考える。私は、贅沢ながら"生きてるだけで丸儲け"という言葉が好きではありません。そんなことなら、口が悪いですし常識がないと思われるかもしれませんが、そんな状況で未来に希望がないのならば、死んだ方がマシかも。ごめんなさい、命を祖末にしていると思われたかもしれません。ただ、"このまま死んでいいのか"という人生は私は嫌だということを伝えたかったのです。私の場合は、自由に生きることが夢。この先何度も挫折をするでしょうが、そう簡単に死んでたまるものですか。
AKB48の方、とくに同年代の方。私はなぜ彼女らが努力をしているのか、なぜ所属しているのかを疑問に感じていたときがありました。今、少しだけ分かった気がする。それが彼女たちにとっての生きる道だからなのではないでしょうか。くだらない疑問を感じていたことを恥じます。結果はともあれ、闘い続けていきましょう。私も、この不条理な社会のほんの一部を今、もがき続けて生きますから。
PS.この記事を読んで不快に感じられた方は申し訳在りませんでした。実は先日、祖父が他界しました。少し死に触れられた気がしました。とても呆気なかったです。そこで、生を考えるべく死を考えるようになりました。今までは、何となく死を恐れていましたが、恐れるものは何もないことに気がつきました。ただ、まだ死ねません。今、死が迫ったとしたら、まさに"このまま死んでいいのか"ですよ。まだ、私は何もしてないですから。私は、現代の若者に、今をもっと生きてほしい。そして、そのような環境である現代日本国を創っていきたい。こんな窮屈な教育機関で、そんなことが分かるものですか。社会を甘く見るなって言う大人…何言ってるんじゃって思いますよ、若者は。いや、私は。現代の中高生、無駄に大人っぽいガキが多いんです。私は、AKB48の方を応援していきたい。数少ない、今を生きる仲間ですから。あ、私は、身を持って体験しないと学べない質なんです。この記事はすべて憶測です。死ぬ直前に、もの凄く怖くなって、哀しくなって、初めてその価値に気がつくのかもしれません。
もしこの記事に少し共感できた若者がいたならば、その無駄な大人らしさを取っ払って、良い意味でガキになって、熱いものを忘れずに生きていきましょう。