(1)差は出ない (2)2歳 (3)4歳 [9月13日]
- (3) 1日2回歯を磨く人は、1回の人に比べ、見た目年齢が4.2歳若い、という研究結果が発表されています。
- 「いつまでも見た目は若々しく、健康でいたい――」。これは、年齢に関わらず女性に共通する願いです。一方、それを実現するためには相当な努力も必要に違いありません。ところが、ちょっとした生活習慣次第でその願いがかなうとしたら朗報ですよね?
という記事が健康美容情報ナビに
2010年に、環境や生活習慣と見た目年齢との関係についての研究結果が発表されました(PLoS One:5(12),e15270,2010)。
この研究は、中国・上海に住む25~70歳の女性250人を対象に、食事や教育レベルといった「環境」、太陽に当たる長さ、運動習慣、歯磨き回数、クレンジング・保湿液・ナイトクリームといったフェイシャルケア製品をどのくらいの頻度で使っているかなどの「生活習慣」を調査し、これらが実年齢と見た目年齢の"差"に、どのくらい関係しているかを検証したものです。
その結果、フェイシャルケア製品によるしっかりケアより、見た目年齢の差に強く関連していたのが、なんと歯磨きの回数!だったのです。
1日2回歯を磨く人は、1回の人に比べ、見た目年齢が4.2歳も若いという結果に。
実は、見た目年齢に影響を与える要因が歯磨き以外である可能性も
さて、ここまでの文章を読んで、早速、1日2回歯を磨いて、アイクリームも毎日使わなきゃ、と考えた方。それは見た目年齢の維持にとって効果的な習慣である可能性は高いのですが、エビデンスレベル(情報の確からしさ)から考えると、「1日2回以上歯磨きをすると、1回のときより見た目年齢が若くなる」とまだ断言はできないんです。
この研究で検証した環境や生活習慣と見た目年齢は、調査時点の状態に過ぎず(専門的には「断面研究」といいます)、このような環境や習慣を"続けること"が見た目年齢にどれだけ影響するかという点については調べていないのです。
例えば、見た目年齢の若い人はそもそも歯の健康に気を付けている人が多く、定期的に歯科に通っていて、そのことが見た目年齢に大きく影響するといった場合もありえます。そして、そういう人が持つ歯に関するほかの習慣の一つに、「歯磨き回数が多い」というのがあったのかもしれません。
つまり、この調査だけではまだ、見た目年齢に影響を与える要因が、歯磨き回数とは別に存在する可能性も捨て切れないのです。
この研究を行ったグループは、見た目年齢に相互に関連する3つの要因として、(1)行動習慣、(2)社会経済的状況、(3)肌への影響因子を挙げ、具体的に9つの環境・生活習慣を指摘(図)。
しかし、「今回の研究で、見た目年齢に関連するいくつかの環境・生活習慣を明らかにしたが、因果関係があるかどうかは、長期間にわたる観察研究(縦断的研究)や介入試験が必要になる」という注意書きを加えています。原因と結果の関係を明らかにし、より高いレベルのエビデンスにするには、見た目年齢に関連すると考えられる環境や生活習慣を長い期間にわたって続けた場合の影響を検証することが求められるというわけです。
と、この記事は結んでいます。
健康に対する意識を高い位置に置くこと
自分を大切にすることが若さを保つのではないでしょうか?
患者さんにも多くの情報を発信し
確実クリーニングでサポートしていきたいと思います。
