昨日の夜
ちょっとの間だけど涼と逢った。
涼に渡すものがあったので。
歴史博物館の前で待ち合わせ。
ちょっとの間だけど
喫茶店で話をして最後に
暗い博物館の前でキスをして分かれた。
今日の個展の準備のためすぐに帰らなければ
ならなかったから。
この3日間、個展で大忙しの涼。
涼も少しだけでも逢えてうれしっかったとメールしてくれた。
それだけでも私はとても幸せだった。
涼とメールのやりとりではじめて喧嘩をした。
メールの返信が遅い涼が筆無精だから勘弁と。
わたしは別に気にしていなかった。
しかし返信メールに大学の論文を書くのだから筆無精は克服しないとね
って書いてしまった。
これが涼の逆鱗に触れた。そうメールも速く返信しろと受け取ったらしい。
いろいろメールのやりとり後、お互い誤解していたことがわかり、
仲直りした。
涼が本当は短気だったこともこのとき知った。
でも涼は好きになってもらいたい人しか怒らないのだと言ってくれた。
好きでもない人にはスルーするか自分から消えてしまうと
喧嘩をしたけれどもわたしはひどくうれしっかた。
わたしのことが好きだと再確認できたから。
涼の連れ合いにはこのことがわかっていないので困っていると愚痴までこぼした。
もしかしたらって一瞬思ってしまった。
私と涼との恋が非現実から現実になれるのではと
メールの返信が遅い涼が筆無精だから勘弁と。
わたしは別に気にしていなかった。
しかし返信メールに大学の論文を書くのだから筆無精は克服しないとね
って書いてしまった。
これが涼の逆鱗に触れた。そうメールも速く返信しろと受け取ったらしい。
いろいろメールのやりとり後、お互い誤解していたことがわかり、
仲直りした。
涼が本当は短気だったこともこのとき知った。
でも涼は好きになってもらいたい人しか怒らないのだと言ってくれた。
好きでもない人にはスルーするか自分から消えてしまうと
喧嘩をしたけれどもわたしはひどくうれしっかた。
わたしのことが好きだと再確認できたから。
涼の連れ合いにはこのことがわかっていないので困っていると愚痴までこぼした。
もしかしたらって一瞬思ってしまった。
私と涼との恋が非現実から現実になれるのではと
一昨日は涼と一夜をともにした。
とてもとてもうれしかった。
一晩、肌と肌が重なり合って
からだも一緒に融け合って。
でも朝がきたら現実にもどった。仕事の世界。
二人して職場に戻った。非日常から日常に。
今日涼からメールが届いた。10月も泊まりするから11月の旅行は無理と。
お互い家庭があるのだから。
この恋は現実の恋ではないと。
わたしは思いかけず涙した。わかっていたけど。これは非日常でしか
できない恋。現実では、日常ではいけない恋だけど。
悲しくてかなしくて涙が止まらない。わかっていたはずなのに。
いつかは夢から覚める恋。目が覚めるまでしかできない恋。
こんな恋だけど私は続けていきたい。
だって涼に逢いたいから。
とてもとてもうれしかった。
一晩、肌と肌が重なり合って
からだも一緒に融け合って。
でも朝がきたら現実にもどった。仕事の世界。
二人して職場に戻った。非日常から日常に。
今日涼からメールが届いた。10月も泊まりするから11月の旅行は無理と。
お互い家庭があるのだから。
この恋は現実の恋ではないと。
わたしは思いかけず涙した。わかっていたけど。これは非日常でしか
できない恋。現実では、日常ではいけない恋だけど。
悲しくてかなしくて涙が止まらない。わかっていたはずなのに。
いつかは夢から覚める恋。目が覚めるまでしかできない恋。
こんな恋だけど私は続けていきたい。
だって涼に逢いたいから。