涼 -2ページ目

涼への手紙

やっと

涼からメールが来た。また逢いたいと。

連れ合いと別れたらしい。

私と会いたいと

でも私はクリスマスは仕事。

でもでもこころは涼と繋がっている。

また綾瀬を続けていこう。


あれから涼と2度お泊まりをして綾瀬を重ねて幸せだったやさき、

涼とそのつれあいの間に子供が、、、、、、、

まだ涼は籍をいれていない。というよりまだ入れたくないとずっと入籍することを拒んできた。

別に私のためではなく、自分自身のために。

今後その授かった命をどうするか、今日二人で決めている。

修羅場になると涼はいう。

私は早く別れてほしいと悪魔のささやきを吐いてしまった。

あ、あ。なんて愚かな人間なんだろう。

私は人間失格。
先週金曜日逢うはずの予定が

逢えず、今日にのびのびになってしまった。

今日はちょっと会議をさぼって涼と逢った。

3週間ぶりでとてもとても長く感じられた。

たくさん愛し合った。いつまでもいつまでも逝ってしまった。

来週は都内でお泊まり

しあわせです。