君に友だちはいらない(講談社)
3年ぶりくらいでブログを更新。
さあ、これからは書いていくぞ。
「武器としての」シリーズを書かれた元経営コンサルタントの瀧本哲史さんが書かれている。
結論言えば、おもしろい本。
組織でもなく、個人でもなく、目的を共有しない友だちでもなく、目的を共有したチームとその仲間でやっていけという本。
得てして、組織と個人の二者択一の議論が起こりやすい。
そして、その間をとると、友だちなどの議論になりがち。
そこで、チームという「目的」を共有した仲間という選択肢を提示しているところが面白い。
ここまでがシンプルな書評。
ただ、私は経営コンサルタントなので、経営コンサルタント視点で加えたい。
このチームという概念は、完全に経営コンサルティング会社がやっていること。
どこのコンサルでもこうやっている。プロジェクトのメンバーを総称して「チーム」と呼ぶ。
目的のもとに多様なメンバーが集まり、目的が達成したら解散する。
コンサルティングファームには定常的なラインがないので、上司や部下という考え方がないんだよね。
パートナーもマネージャーもジュニアコンサルタントもチームにおけるポジション、つまり、役割分担しているだけ。
そう考えると、批判はあるかもしれないけど、経営コンサルティングファームの働き方って少し進んでいるんだよなと思う。
ちなみに、この本は、若者もよいが、年配にも読んでほしい。
組織戦やり過ぎな年配に。
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