みなさんは、「カルト」という言葉の意味をご存知でしょうか。

「カルト」という言葉の意味については、最近まで確固たる意味・説明が確立されておらず、その言葉を使う人・使われる場面・使われる背景によって、意味合いが全く違っていたのです。

ですが、最近になってから、未だ多少の不安定さは残るものの、日本における新興宗教問題で使われる「カルト」という言葉に関しては、方向性が一つ出てきたようにも思えます。
最近では、「カルト」という言葉を、「反社会的な新興宗教集団」という意味で使用しているのです。

それでは、「カルト」が新たな信者獲得・信者への教育のために使っている、「マインドコントロール」と呼ばれる心理操作について、具体例を出しながら解説していきましょう。

この「マインドコントロール」については、このブログで紹介しただけではなく、さらに数多くの手法があると思われますが、私自身が調べることが出来た範囲内での説明となっておりますので、他の手法についてご存じの方がいらっしゃれば、ぜひお教え頂きたく思います。

私の夫が神慈秀明会の信者であり、その夫をカルトから奪還する過程において知り得た、神慈秀明会が行っているとされる「マインドコントロール」を具体的事例として報告しますが、他の「カルト」において細部が違ったとしても、大体の大筋は同じような手口を用いているものと思われますので、神慈秀明会以外の「マインドコントロール」で困窮している方にとっても参考にして頂けるのではないかと思っております。

このブログでは、「カルト」の解説だけはでなく、「カルト」に向けた批判なども行っていますが、その「カルト批判」というのは、カルト教団幹部だったり指導的立場にある者に対して向けたものであって、一般信者を批判するということを意図しているのではありません。
私の考えでは、一般信者という存在は寧ろ被害者である、と思っております。

このように、このブログ内において「マインドコントロール」の具体的な方法を明らかにすることは、まさに諸刃の刃であって、これらを悪用することで他人を「マインドコントロール」することに使われてしまう危険性もあるのですが、あえてこれらを紹介することで、「マインドコントロール」とはどのようなものなのかを多くの方々に知って頂き、「カルト」による「マインドコントロール」への予防、そして、「マインドコントロール」をされてしまった方々への正しい対応に役立てて頂きたいと考えたため、素人の私なりに研究してまとめてみました。

専門家の方から見ればとても稚拙なものであって、まだまだ言葉足らずで、思い違いをしている部分があるかも知れません。
今後、訂正すべき点があればぜひお教え頂きたいと思います。

次回に続きます。