先ほど、親不知を抜いてきました。
今日までの歯科での対応を振り返り
将来医療従事者になったときの自分が気を付けるべきことを書いてみようかとw
~前回の診察~
私「ちょっと奥歯のあたりが痛くて」
医師「親不知がキレイに生えてないから、それで痛いのかもね。
ちょっと親不知の前の歯が虫歯になりかけてるのもあるし抜いてしまおうか」
ということで親不知を抜くことに。。。
このまた前回、「上の親不知抜いたときめっちゃ痛かったな~」と思い出し
「前回、上の親不知抜いたとき、痛かったんですけど
(今回の親不知は結構埋まってるし)、やっぱりそれよりも
抜いた後は痛みは強いですかね・・・?」
と尋ねると
「そうですね。前回よりも侵襲が高いので痛いですね~
でもそんなに大したことないと思いますよ」
と。
ん?今「侵襲」って言った?言ったよね?
「侵襲」って医療用語だから一般の方には通じないんじゃないか??
「侵襲」とは・・・医療において,生体内の恒常性を乱す可能性のある外部からの刺激。外科手術,感染,中毒など。 (大辞林第三版)
私は勉強したから「そうですか」で通じるけど
一般の方だったらきっと「そうですか(シンシュウ?なにそれ)」ってなりますよね。
実習でも記録を書くときは教員から「医療用語で書く!」と散々注意されますが
コレに慣れてしまうと患者の前でついつい医療用語が出てしまうのか。。。
気を付けなければならない点ですね。。。