目覚めは悪くなかった。入学式なんてどうでも良かったが、基礎工学部が途中退場するという最高に面白いイベントが待っている、それに武道館も行ったことないから良い機会だろう。そう思ってスーツに袖を通した。

会場の近くは自分と同じ新入生と思わしき人やその父兄で賑わっていた。入り口を抜けて案内に従って進むと薬学部と書かれた看板が目に入った、隣には基礎工学部の看板がある、これからこいつらが長万部に左遷されるのかと思うと面倒なこの行事も少し楽しく思えてくる。

東京理科大学では、基礎工学部の1年生は、北海道の長万部町にあるキャンパスに通うことになっている。長万部町にあるのは理科大と名物のかにめしだけだ。あんな何もないところに1年も住むなんて、とても正気の沙汰とは思えない。だが、彼らはきっと新しい学園生活に夢を膨らませているだろう。

偉い人の挨拶や管弦楽団の演奏、コーラス部の合唱などを経て式は順調に進み、式次第は「基礎工学部退場」となった。なぜ入学式の途中に退場させて飛行機で過疎地へ飛ばすのか、理解に苦しむが伝統とはそういうものなのであろう。そんな私の考えをよそに司会がプログラムを進めている。
「基礎工学部、起立。」
刹那、四方を黒い壁に囲まれた。自分の周りの新入生が起立したのだ。そこは基礎工学部の席だった。
新たな学生生活が始まった。




こんにちは、キラキラキラキラキラキラの1年、水口(22)ですグッ
ごめんなさい調子乗りました、年齢わきまえますね。
真鍋先輩に「あ、おみずブログ回したからYOLO~」
と、夕エッセンの時にキラーパスを渡されました。
そう、YOLOなんです。
You Only Live Once(人生は一度きりよ☆)というスラングです。
ちょっと前に海外とかで流行ってた気がします、お前らとりあえず何でもYOLO付けときゃ良いと思ってるだろう、って具合に。
真鍋先輩が「おみずよろ~」と仰った時に、他の先輩方が「嗚呼、『よろ~』なんて都会に染まっちゃって……」なんて話をしていました。その傍ら、僕は「よろっつったらYOLOしかないやろ~」と考えてました、こんなものを書くに至る経緯です。

みなさんは理科大の基礎工学部をご存知でしょうか?
1年次に全寮制の長万部キャンパスに飛ばされるという学部です。入学式の途中にバスで空港まで送られてそのまま大学生活始まる無茶苦茶なところです。
これは理科大の入学式で僕が実際に体験した(やらかした)話です、めっちゃ焦りました。基礎工学部退場に気を取られすぎて自分の意識が退場してました。その後そそくさと薬学部の席に移動したのは良い笑い話です。




真鍋先輩は趣味を見つけたいと仰っていました。僕は趣味……というよりも、興味の向くものがたくさんあります。万年筆とかオーディオ、デジタルガジェット等が好きですね。どれもお金が掛かりますが、いかんせんお財布が薄い今日この頃です。持ち主が痩せ細ってるからでしょうか。お財布さんにも僕と一緒に重くなって欲しいです。筋トレならぬ金トレですね。買う前に「待った、それは必要かい?」と問いかけるのも良いですね、これがWaitトレーニングです。おふざけが過ぎました。
そうですね、今年はModeration in all things(何事も中庸を)を目標に掲げましょう。一寸先は沼です、それもとても深い。


お別れはThe StrokesYou Only Live Onceで。

このバンドは昔から好きですが、カラオケ向きでは無いですね。昔一度歌ってみて諦めました。


次回はそろそろなんか歌ってほしい渡部さんに回しましょう。
次のカラオケが楽しみです。