『細菌No.731』霧村悠康 | ぱたぱたぱんだ日記

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『細菌No.731』霧村悠康

  大和書房 743円+税

タイトルと表紙の絵のギャップと
「書き下ろし医療ミステリー 人体実験か、パンデミックか!?見えざる容疑者の謎」
という帯にひかれて手に取った本です。

ある公園のホームレスが続けて亡くなり、
いずれも、事件性はなく、自然死として扱われるが
ある医師は、いずれも血液中のリンパ球が少なくなっていたことに注目し
何かが起きているのではないか??と独自に調べだします。
その原因の調査と、終戦時に何かをどこかに隠したもの戦後60年たって
再び探し出そうとすることとが絡み合って話しが進んでいきます。

あの731部隊の話も出てきたりで、戦争の遺物が見え隠れします。

ホームレスの身元がわからずに、その身元捜しでも、え・えー!?な結末があったり
こういうことって実際にありそう。
だから余計に引き込まれるのかな?

かなり厚い本ですが、それほど時間をかけずに読んでしまいました。

話が面白いなぁと思ったら、この著者、またまたお医者さん。
医学と文学、両方に才能があるなんて。。。
天は2物を与えるんだわぁ~~~(不公平!)
世の中不公平じゃありませんこと?(苦笑)