講談社文庫 本体価格552円
今話題の映画の原作です。
泣ける映画といわれているようなので、読んでみました。
実は私、あまり映画見に行かないのですよ。そのくせ、原作本やノベライズ本はよく読むかな。
さて、内容は、と言うと・・・
タイムトラベラーものです。東京の一番古い地下鉄 銀座線に乗って、なぜか過去へ行ったり来たり。
今までのタイムトラベラーものでは、一度行って、最後に帰ってきたり、帰ってこられるかどうかが一番の焦点だったりしましたが、この話は、ちょこっと行っては帰ってくるという感じで、新しい感覚です。
銀座線は20年来よく使うので、親近感があります。
共感できた部分はここまでです、残念ながら。
途中では、この先どうなるの?と期待大で、え?そういう展開なの?と思うところもありました。
が、冷たい性分なのか、最終的にはなんかしっくりきませんでした。
この主人公は、最後に本当に理解、納得できたのだろうかと疑問が残りました。
・・・単に私の読みが浅いからかもしれないですが・・・
ただ、自分や親が今の姿になる過程に何があったのかなど、今から振り返って見られるものならば見たいという気持ちはあります。忘れちゃったことも、知らなかったこともいっぱいあるでしょうね。知ったら、別の自分が見えてくるかも。
原作と映画って別物だから、映画みたら感動するかのかな?
それから、メトロと読まずに地下鉄と読むと、猫の「地下鉄にのって」の曲が頭の中をぐるぐる。断っておきますが、この曲リアルタイムでは知りません。猫の存在同様に再結成後に知りました。(わかる人は40代後半以上か、フォークおたくですよ)この明るい曲の雰囲気とあまりにかけ離れているから余計に違和感があるのかもしれないです。