吟醸らーめん久保田日記【吟醸醤油らーめん編】

今日は休麺日にしようと思っていました。帰るまではホントに思っていたんです！でも、以前「久保田」に一緒に行った同僚と電車が一緒になり、何とな～くラーメンが食べたくなりました（笑）。当然、「久保田」の話にもなるわけで、そのまま大津駅を通過し、京都駅に向かってしまいました！そして、８時に「吟醸らーめん久保田」を訪問。で、『吟醸醤油らーめん（半熟煮たまご付）』を注文。実は、私がラーメンの食べ歩きを始めたのが８月で、加藤屋以外では同じ店にも行かないし、行ったとしても同じメニューはほとんど注文していませを。そんな私が注文した２度目の『吟醸醤油らーめん』は、予想通りというか、予想以上に美味しくなってました。以前に感じていた、上品すぎて物足りないスープではなく、しっかりと旨味が引き出されています。そして、醤油の良い香りがとても心地良い。麺は全粒粉の細ストレートですが、全粒粉にしては香りが弱い。そのことを店主に伺うと、スープの香りを消さないため、全粒粉の割合を減らして麺の香りを抑えているとのこと。確かに、醤油の香りを邪魔せず、全粒粉の良さは残っているので、狙いは的中してるし、スープと麺のバランスが抜群です。トッピングは相変わらず少なめで、海苔と葱とチャーシューのみ。思わず半熟煮たまごを乗せてしまったわけですが、繊細さを楽しむのなら、たまごは要らないかもしれません。ある意味、少なめのトッピングはスープを引き立たせるためにあると感じたくらいです。同じ店にはなかなか行かない私が、１２日しか経っていないのに訪問し、なおかつ京都では最多の４回目の訪問。行きつけのラーメン屋になる予感がします！？私にお会いしたことがある方は、この心境の変化に間違いなくビックリするでしょうね（苦笑）。