生まれて初めての韓国での暮らし
前のブログでもお話ししましたが
初めての海外で、親元を離れて生活することも初めてで
何もかも初めてだったのではじめはいろいろ大変でした
今日は私がぶち当たった3つの壁を紹介します!
まず第一難関の壁
“ 言葉の壁 “
まだ簡単な韓国語を理解できる程度だったので
スーパーやコンビニで買い物するときに
店員さんから言われること全てがわからなくて
え?って顔をするとため息をついたり
めんどくさそうにされることが多かったので
心がバキバキに折れましたㅎㅎㅎ
また、韓国語が通じないとわかると
英語で説明してくれる方もいましたが
ワタシ エイゴ ゼンゼン デキナインデス…笑
なので英語よりは韓国語の方が理解できるので
韓国語でゆっくり話してくださいとお願いしていました
なんで韓国の人たちこんな機嫌悪いの…
って毎日思うくらい怖くてㅎㅎㅎ
怖すぎて買い物に行くのが嫌になったりもしましたが
たくさん経験していくにつれて聞かれることは大体
同じなのでしっかり答えられるようになりました
第二の壁は
“ なんでも辛すぎる問題 ”
韓国料理といえば辛いものがたくさんありますが
新大久保でいろいろな辛いものを食べていたので
韓国でも同じように注文しました。
いざ食べてみるとめっっっっっっちゃくちゃ辛くて
ほんとにめちゃくちゃ辛かったですㅋㅋㅋㅋ
日本で食べる韓国料理は日本人の舌に合うように
作られていたのだと実感しましたㅋㅋㅋㅋ
ある日ビビンパを頼んでコチュジャンを避けて食べていた時
お店のおばちゃんがやってきて
「コチュジャン入れないの?入れたほうが美味しいよ!」
と言ってきたので辛いものが苦手なんだと伝えたところ
「辛くないから少しだけ入れて食べてみて!」と言われ
絶対辛いから入れたくないな…と思って
そのまま食べようとしていたら視線を感じたのでみてみると
まだおばちゃんが横に立って見てる…!!!
目が合うとおばちゃんは
「少し入れてごらん今よりずっと美味しくなるから!
今のままじゃ美味しくないでしょ!」
これは入れるまでどかないやつ…?
ずっと見られてるのが嫌だったのですこーし入れると
「それじゃ味わかんないよ!せめてこれくらい入れなきゃ!」
と言って結局おばちゃんに入れられて混ぜられて
食べてみると 辛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁい
最後まで水をがぶがぶ飲みながらなんとか完食しました
ラーメンは当たり前に辛いし、まさかのカツ丼が辛かったり、
ピリ辛レベルのものが全然ない…!!
注文するときに「これ辛いですか?」と聞くようにしてたのですが
「小学生でも食べられる辛さだから全然辛くないよ」と言われ
注文して食べてみると 辛いやないか!!!!!!
何を食べても辛くて初めの1ヶ月はお腹下しまくりでした…笑
韓国人の「辛くない」は信じたらダメです。笑
しかしこれも食べていくにつれて辛さに慣れてきて
いろいろなものが食べられるようになりました
第三の壁
“ 物価高すぎる問題 “
はじめは外食ばかりしていましたが
いつまでも外食をしていられるわけでもなく
そろそろお金のために自炊を始めようと
スーパーへ行ったある日衝撃を受けました。
何もかもが高すぎるっっ!!!
卵1パック9000ウォン??!
牛乳1パック6000ウォン??!
キャベツ1たま7000ウォン…
りんご1個10000ウォン……
いちご1パック12000ウォン…
もやし3000ウォン…
( もやしに3000ウォンは出せない )
…ここに私の買えるものはない
何も買わずに出て行こうと思いましたが
そうもいかず100ウォンでも安いものを選んで買いました
食べればなくなってしまうので食べる量を節約して
月に2回買い物をしていましたが、
食費がほんとに半端なかったです( ; ; )
ここには書ききれないほどの壁にぶち当たりながらも
なんとか9ヶ月の留学生活を無事終えました
楽しかったことばかりではなかったし、
辛かったことや悲しかったこともたくさんあったけど
全部含めて留学してよかったと心から思える経験になりました
何より韓国語の能力がすごく伸びました!
日常会話を不自由なくできるようになり、韓国人の友達と
一日中楽しく遊べるようになったのがびっくりです
心の面でもすごく鍛えられたので
ちょっとしたことでは傷つかなくなったし
泣くことも減りましたㅎㅎㅎ
また、自分の意思表示もしっかりできるようになったので
韓国に来てほんとに良かったと思っています
ここが私のアナザースカイㅎㅎㅎㅎ
次のブログでは
ワーホリに至った経緯を
書く予定です♩
また次のブログでお会いしましょう
最後まで読んでくださり
ありがとうございました