こんばんは😊
最近乳がんで、私のブログを見に来て頂く方も増えましたが、新たに子宮頚がんの方がフォローして頂いたので、少し振り返って今から思う事など、
書いてみようかなと思います。
子宮頚がんは人間ドッグの健診でみつかりましたが、その数ヶ月前から症状はありました
生理以外の出血、筋腫が大きくなっている、なんか
飛びでてるような感触❓など
子宮の筋腫は数年前からあり、健診でも言われていたのですが、[閉経になると小さくなる]という、どこから聞いたのかも不明な情報で納得させていました
はじめは放射線でもとの話しもありましたが、筋腫もあり、卵巣含め摘出してもらいました。
でもこの時放射線だけにすませていたら、私は今ここにいないと思います。
婦人科の中でもかなり大きい手術、取れたのは奇跡と言われたぐらい、筋腫も癌も大きく、リンパに3つ転移していました。
私はかなりの怖がりで、採血するのも嫌いなぐらいでしたので、子宮頚がんの情報を調べるのも怖く、
ただただ毎回主治医からの想定外の説明にびっくりして、涙するばかり。リンパ転移!ストマー!抗がん剤!膀胱に穴!
想像もした事ない症状に、メンタルが崩壊して安定剤を飲むまでになりました
ただこれだけは、いつも思っていますが、取れたのが奇跡と言われるように、ぎりぎりまで頑張ってとり除いて頂いたからこそ、穴はあいてしまったけど
命を助けて頂いたと思っています。
もちろんこんな事はそうそうない事だし、不安にならないで下さいね。
私が放置していたのが、いけないのですから。
でも当時、主治医の美人先生も抗がん剤が必要な事などきちんと説明されましたが、私を怖がらせる言葉はなかったです。ただこの2つの袋を下げる生活に私が、やっていけないと言った時には、
『その生活になれて下さい。人と比べてもしょうがないです。○○さんより、状態が大変な方は沢山います』とはっきり言われました。
その通りです。私をいつも励まし寄り添ってくれた
はじめての友達は大変な再発治療中だったし、
手術もできない方もいました
私は自分が世界で一番不幸のように、主治医に
話していたんだと思います
そんな状態から抗がん剤も予定通り、一回も白血球がさがる事なく、終了して今元気にしています
先生初め病院の皆様、一緒に治療をしてきた友達、
励ましてくれた皆様、家族、全ての方が今元気な私を支えてくれました。
今会えなくなった友達の大切な言葉は今も大切に覚えています。この恩を返すためには、
私が支えてもらったように、不安でいる方に
支えてあげれるようにしていくしかないと、
改めて思います。
今はもう8年経ち本当は卒業ですが、年に1回内診と血液検査をしてもらっています。
2週間に1回病院には来ていますしね
毎回もう何年たちましたね、、
と主治医と話せるのが、励みになっています
乳がんになり、子宮頚がんとは関係なく、大丈夫と
言ってもらった事だけは、本当に嬉しかったです
8年前に奇跡を与えて頂けた命です
乳がんも克服できるはずだ
と強い気持ちを持って、これからの治療も
行っていきたいと思います
誕生日にお嫁ちゃんにもらったケーキです
孫ちゃんとともに、元気をもらってます
ありがとう