大阪(伊丹)空港には滑走路が2本あり、DHC8(Q400)やCRJ、エンブラエルなどの小型機はターミナル側のA滑走路(32R/14L)を基本的に利用して離着陸している。
でも、天候や運用上の理由などで伊丹スカイパーク側のB滑走路(32L/14R)を利用することもある。
5月12日・ANA1853便(JA461A)
今日(2024年5月12日)の14時40分ごろ、みどり塗装のDHC8(エコボン)が通常塗装のDHC8を追い越していったので、このまま伊丹スカイパーク側のB滑走路に向かうのかと思っていた。
でも、いつものようにANA格納庫前からターミナルビル側の滑走路(32R)に入り、そのまま離陸していった。
ホンマ、『ぬかよろこび』になってしまった。
フライトレーダーで確認したら、定刻14時10分発のANA1853便として青森まで運航する便だった。
こんなに離陸に滑走距離が必要なのだったら、32Lで飛んでくれたらよかったのに・・・