中国や台湾路線など近距離国際線用機材として導入・運用されているANAのA320。
2020年以降はANA国内線に投入される機会が増えたけど、大阪(伊丹)空港ではまだまだ珍しい存在。
4月20日・ANA505便(JA222A)
そんなエアバスA320が大阪(伊丹)空港を11時に出発する宮崎行きANA505便として運航された。
本来この便はDASH8-Q400で運航されているけど、何らかの理由で機材変更されたみたい。
フライトレーダーでこのJA222Aの履歴を確認したら、昨夜(4月19日)羽田から関空へANA991便として14時53分に飛来。
今朝(4月20日)ANA9061便として関空を6時44分に出発、大阪(伊丹)空港に7時19分に到着。
大阪(伊丹)空港を7時50分にANA501便として宮崎に行き、折り返し宮崎からANA504便として10時09分に到着。
その後大阪(伊丹)空港を11時に出発するANA505便で宮崎に再度飛び、折り返しANA508便で大阪(伊丹)空港13時44分着。
その次に14時35分に出発する大分行きANA1689便、折り返し16時58分に大阪(伊丹)空港到着のANA1690便として運航。
このまま大阪(伊丹)空港でステイして明日(4月21日)も運用するのかと思ったら、ANA9062便として18時43分出発で羽田にフェリーされ、19時31分到着となっていた。
乗客にとっては機種が変更になっても定刻通りに運航してもらえるとありがたい。
でも、機材だけでなく乗務員や地上スタッフ、グランドハンドリングの手配など急な変更で大変やったやろなぁ。
関係者の皆さま、おつかれさまでした。