ANAでは羽田-大阪(伊丹)空港便などに国際線機材のボーイング787-8やボーイング767-300を投入することがよくあるけど、最近のJALは国際線機材を国内線に投入することが少ない。

かつて、成田空港からのヨーロッパ便や北米便が運航されていた当時、朝の大阪(伊丹)空港-成田便で毎日国際線機材が来ていたのが、遠い昔になってしまった。

12月24日・JAL117便(JA734J)なりたびん

そんな『成田便』を思い出させてくれるように、国際線機材のボーイング777-300ERがJAL117便として羽田から14時ごろ大阪(伊丹)空港に飛来(定刻は13時40分到着予定)。

この『JA734J』は、現在もロンドン便やニューヨーク便など長距離国際線で活躍している機材。

久しぶりだったので、緊張してうまく撮れなかった・・・

12月24日・JAL120便(JA734J)

『仕切り直し』のつもりではなかったけど、気を取り直して折り返し便、大阪(伊丹)空港14時30分発、羽田行きJAL120便として運航する便の離陸を狙った。

到着が遅れたため、実際の出発時間は15時ごろ。

なんとか青空で撮れて良かった。

エアバスA350-1000が間もなく国際線にデビューするので、ボーイング777-300が国際線の第一線で活躍できる時間は残り少なくなってきてると思うけど、安全第一で活躍してほしいなぁ。