戦争についてあまり知らない世代の人や
興味が無い人もいる様ですが
それは日本の教育の問題だと思います。
今現在の政府の体制と一緒に考えながら
読んで頂けたらと思います🙇♀️
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昭和20年3月10日、深夜0時8分
東京でアメリカ軍B9爆撃機
344機による焼夷弾爆撃がありました。
死者約10万人、焼失家屋約27万戸という
第二次大戦で最大級の被害を出した東京大空襲です。
しかし、空襲による悲惨な被害の実態は
ラジオや新聞で報道されませんでした。
報じられた内容は「被害は僅少」だった為、
それを信じる国民が多かったのです。
そしてこの日の午後7時20分
小磯國昭首相はラジオ演説で
「空襲に耐えろ」「一時の不幸に屈するな」
と呼びかけました。
2日後には名古屋、
その翌日には大阪が大空襲の被害を受けました。
いずれも約280機の爆撃機が襲来して
猛烈な被害を生じました。
空襲の日の朝、東京は広大な焼け野原になりました。
この光景を見た防空対策を担当する
〝内務省〟が発した命令は
「避難しろ」や「身を守れ」という布告や、
「消火」についての指示ではなく
⚠️「空襲予告ビラを所持するな!!」という命令でした。
Q.空襲予告ビラとは❓
それは、全国各地上空から米軍機が散布した
攻撃対象都市を予告したビラです。
米軍機が1945年7月に各地で散布した空襲予告ビラ
(国立公文書館所蔵)
に書かれた12都市は、
1945年7月から8月にかけて
予告通りに空襲を受けています。
予告ビラが初めて散布されたのは
東京大空襲の1ヵ月前
1945年2月17日です。
関東から東海地方までの広範囲に散布されました。
この空襲予告を日本国民が真に受けると
不安や動揺が広がり、
都市から大勢の人たちが逃げ出す事態や、
☑️政府批判
☑️戦争批判の世論が高まる
という事を想定した憲兵司令部は
⚠️「(ビラは)荒唐無稽」
⚠️「敵の宣伝を流布してはいけない」
⚠️「発見したら直ちに憲兵隊や警察に届け出る様に!!一枚たりとも国土に存在させない様に!!」
と発表し、新聞各紙にも掲載されました‼️
ところが1ヵ月後の東京大空襲では
“空襲予告ビラに書かれた通りの被害”
となってしまいました。
政府は、今後も空襲予告ビラの散布が繰り返された場合
「次はこの街が攻撃される」という動揺が広がるのを
何としても避ける為に
東京大空襲の日に、
⚠️「敵のビラを届け出ずに所持した者は最大で懲役2ヵ月に処する」という命令を定めました。
空襲予告ビラが撒かれた時、
それを隠すのではなく国民に周知し
「この街から逃げてください!!」と知らせていれば…多数の命が犠牲になる事はなかったはずです。
(☑️今のコロナ禍での、ワクチン接種を推し進め都合の悪いことを報道しないメディア、政府体制と同じですね…)
大空襲の翌日の議事堂での会議で
大河内輝耕(おおこうちきこう)議員は、
政府の空襲対策を批判しました。
「政府のやることが全て後手に回っている。
例えば防空の問題。
疎開の必要性を我々は主張していたが
政府は一向に聞かない。
それどころか「疎開する者は非国民だ」
とまで言いだした。
ぐずぐずしているうちに昨日の被害、死傷者が出た。」
と言っています。
やはり、コロナ禍での政府の遅い対策と推し進め方に重なります。
大河内議員は3/14の会議でも登壇し
「私の質問は、「人貴きか、物貴きか」という質問で、
防空施設を整えるという話もあるが、
こうなってはもう間に合わない。
大都会が焦土化するのは時間の問題。
次は東京が全部やられるかも知れない。
その場合、
人を助けるか物を助けるか、
どっちを助けるかを伺いたい!
私は、人を助ける方が良いと思う。
消防などは二の次で良いから、
身をもって逃げるということが一番良い。
内務大臣から隣組長などに、
「火は消さなくてもよいから逃げろ」
と言って頂きたい!!」と、
避難を禁止し、消火義務を負わせる防空体制を
根本から否定しました。
大河内議員とは、
東条英機首相による選挙干渉を議会で批判をしたり、
流されない立ち位置を維持してきた稀有な議員でした。
これに対し、〝内務大臣〟は
「焼夷弾に対して市民が果敢に健闘している!」
「初めから逃げてしまうということは、
これはどうかと思う。」と答弁し
東京大空襲の惨状を目の当たりにしても、
国民を守るための軌道修正をしませんでした。
(今と変わらないですね…)
⚠️日本が「我が国の権益を守るための自衛戦争だ!!」
という名目で始めた戦争でしたが、
☑️最終的には国民が命を捨てて国を守るよう命じられ
☑️国民を守るのではなく、
☑️国民が犠牲となって国家を守る
という形で終わりました。
こうした
過去の歴史を詳しく知らない日本人は多いです。
それは、諸外国の様に自国について
詳しい勉強をしてこないからです。
憲法改正や自衛権行使のあり方等
国家の自衛のために国民が「国を守る義務」
を負わされるとすれば、
それは過去の歴史の繰り返しになってしまいます。
自民党が2012年4月に発表した憲法改正案は、
”国民は誇りと気概をもって自ら国を守るものだ “
と明記しています。
かつて日本政府は「戦争には必ず勝てる」
「空襲の被害は軽微だ」という『
嘘』を重ねていました。
今の政府は、
記憶に新しいところでは資料の廃棄や、不適切な比較資料、不都合な事実を隠蔽しているのではないかと
疑わしい事態が目につきます。
こうした隠蔽体質の政府が
⚠️「非常事態だから自衛のため武力行使をする。」
という事態が起きた時、
国民に向けて正しい情報と判断材料は提供されないだろうと思います。
⚠️これは戦争だけではなく、国にとっての非常事態でも同じです。
実際、今現在のコロナ禍においてメディアでは政府都合で都合の悪いことは流れていません。
コロナでの対応、軌道修正をしない総理大臣、メディアで流れている根拠のない数字、
都合の悪い事を曖昧にする体制等、
何も変わっていない…
もし疑問をもっても、「特定秘密保護法」で政府側の内部情報は守られ、正しい情報が国民に届くのは難しいのではないか?と思います‼️
今日(8月6日)は、戦争の歴史、戦争は何をもたらすのか、政府は国民を守るのか、憲法、政府の対応など
隠された事実から自分を守る為の正しい情報選び(☑️まさに今のメディアの問題‼️結局戦後から政治の体制は何も変わっていないという根深い問題がある。)等
戦争を通して、政府、日本、平和などについて考える日になれば良いなと思います。
