ジギー(Ziggy)ちゃんは2才。最初の飼い主がイギリスに帰国する事になったから、私の友達、トムに貰われる事になりました。
猫の扱いに慣れていたつもりの彼も、実際飼ってみると、本人(猫)は家具の下に隠れるは、購入して一年ぐらいの新しいソファーを爪とぎにするは、ヒーと唸り声を上げたり、噛み付いたり、早朝に彼を起こしたり。。。
その割には、彼が一生懸命揃えた猫のおもちゃグッズには目もくれず。
飼って直ぐは、仲良くなると言うよりは、どちらかと言うと、何とか慣れ、なんとか2人(一人+一匹)の共同(?)生活ができるような状態になったそうです。
トムは9月にバリに行って、シフトして帰ってきました。
そしたら、ジギーちゃんの態度が豹変。
どこに居てもぴったり引っ付いて離れなくなったそうです。それまでにあった反抗的な態度は何処へやら。彼曰く、「接着剤でつけたみたい
」だったそうです。変わったのはそれだけではありませんでした。
10月になって、トムが寝る前になると、低い声でトーンを鳴くようになりました。いつもでは無いのですが、彼が夢を見る時に鳴く事があったようです。この鳴き方は、いつも甘えている時や、餌を欲しがっている時とは全く違ったとか。まるで、低音で唄っているようだったそうです。
ある晩の夢は、トムがある教室で勉強している夢でした。他の生徒も居るのに、全然場所が特定できません。
彼はガイドにメディアムを通じ、訊いてみる事にしました。
ガイドに因れば、場所は人間に知られていない銀河で、同じように勉強していたのも今生人間している人だったとか。
彼は帰ってくる方法は、前にも夢の時間に宇宙に出る事があったので、知っていたのですが、どうやって、自分も知らない、人類にも知られていない所に自分が行けたかわかりませんでした。
そして、それが、ジギーちゃんのお唄だったのです。
寝る前から、今晩の行き先がわかっていた彼女は、それをトーンで表現して、彼のために鳴いていたのです。
まるで、駅員さんみたいです。
「次は~駅」
みたいな感じで(笑)駅のホームで猫の鳴き声代わりに聞こえたら面白いでしょうね。
そして、トム君とジギーちゃんはますます仲良く共同体になっていったのでした

(ちゃんちゃん)
