まだ医学生の頃で、同じ状況の同じ診断の病気でどうしてある患者が治り、ある患者は治らないと言う事を悩んでいた頃、色々とガイドに質問しました。西洋医学では説明できない事が多々あったからです。
ヒーリング(治療・治癒)について、ガイドが最初に説明したのは、ヒーリングがどうやって起こるかでした。
「ヒーラー(もしくは治療者、医者、施術者 etc.)が何かするから、『治る』のではないのです。ヒーラーは、治った後の波動をクライアント(もしくは患者)に示しているだけです。『治癒』はその波動にクライアント側が合わせられた時に、その『治癒』した現実にシフトするのです。」
これは衝撃でした。医者として治療をしていれば、誰でも自分がした診断、判断、治療が良くも悪くも、治癒や回復に繋がっていると思うではありませんか。
この関係を、コンサートマスターに例えますと、第1ヴァイオリニストがオーケストラで、演奏の前に、立って音を合わせます。それに、各楽器が合わせて調整します。そうする事で、オーケストラ全体の音が調和、一体化されます。差し詰め、第1ヴァイオリニストがヒーラーで、各楽器がクライアントでしょうか。
この『治癒』原理はどんな療法・治療法を使っても、原則は同じだそうです。アロマでも、シータでも、霊気でも、指圧でも、カウンセリングでも、西洋医学でも、何でもです。
去年のバシャールのビデオの中にも、「ヒーリングとはヒーラーが治癒された状態の波動を出し、クライアントがその波動に同調出来た時に起こる。」と言うような、メッセージが入っていたので、やっぱりそうなんだ、と思いました。
どんな条件で、クライアントが同調できるかは、また別問題ですが、これを知ると何故、ある人が治り、ある人が治らないのか解ります。勿論、ヒーラー側が、治癒された状態の波動をちゃんと出している必要はあります。
クライアントが同調できない理由は色々あります。
その理由にカルマが絡んできたり、タイミングの問題が顕在だったりしますが、単刀直入に言うとクライアントが「用意が出来ていなかった」になります。
だから、何千万のカリスマヒーラーに折角会えたのに治癒しない方もいらっしゃいますし、近所のおばさんに話して治ってしまう方もいらっしゃいます。また、何を試しても一向に改善しない方もいらっしゃいます。
沢山お金を積めば治癒に繋がると言うものでもありませんが、大金を支払った事で、自分自身が本当に変わる用意・覚悟が出来き、意識がシフトできれば、治癒に繋がります。何をしても、その人がReady(用意)できる段階に持ってこれるものであれば、お金であろうと時間であろうと、その意識の状態(state of consciousness)に持ってこれた事が「誰にやってもらった」より大切なのです。
因みに、薬を処方する医者の波動が『治癒』になってなくてはだめって、ちょっと笑っちゃいます。
そんな風に考えてくださるお医者様が増えて頂けると良いなと思います。