テロ以降、フランスを再び二分しています。

20年以上前、南仏プロヴァンスに短期留学した折も、ちょうど、ふたつのデモ勢力がぶつかる時期に遭遇しました。

私は、カフェでちょうど指導教授に、意見を求められました。

カフェでは他にもいろんな人たちがこのテーマについて是々非々で議論していたことが印象的でした。

日本では政治的議論がオープンにならず、むしろ語らないのがマナーのような感じもします。

どちらがよいとは言えません。両方理がある。

然るに、移民排斥も排斥反対も両方理がある。

こういうと一番責められるんですけどね(笑)。

カミュのように。