例の五輪エンブレム事件にネット民の果たした役割はたしかに大きいでしょう。小保方事件も同様です。

ですが、一方でネット民も盲点があります。それはカオスともいうべきネット情報には意図的にリークされた情報がたくさん埋め込まれているからです。

今回の事件のように、よく見つけたなこんなの…と思うものは、苦労して探した分、それがリークされたものであることが意識し辛くなります。

だから、実はネット民を騙すのは簡単だという見方もあるようです。

ゴルゴ13「シリコンアイランド」はまさにそれを看破しています。

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安保デモの主催者発表と警察発表のズレもある意味当然です。捏造、合成と発表されている写真自体がリークかもしれませんし、警察発表もリークかもしれません。

真実がなかなか見えにくくなっているのがいまの現実です。