
本日は法政大にてセミナーを受講しています。
旬のテーマです。
いまやトップナショナルブランドが、大手小売のブランディング戦略の中でプレミアムプライベートブランドをつくる時代です。
これは裏返せば、大手小売企業自身が同質化競争からの脱却をいかに図るかということに鎬を削っているということです。
そして目的はブランディングによるストアロイヤルティを高めること。
今朝も流通グループ再編のニュースが飛び出しましたが、
くっつくことで、ストアロイヤルティが高まるか否か。
流通再編は本来、ここを起点にしなければならないと思います。
その意味でも、デュアルブランド時代をどのように理解して、施策を進めていくのか、重要な分岐点になるだろうと思います。