地方の活性化は大切なテーマですよね。

弊誌でも有田先生が連載でご指摘されていますが、

数年経てば、ある年代がその都市からまるっきりいなくなる時代がやってきます。そして都市自体も衰退、消滅してしまう。

これは統計が示す現実です。

さて、これはいろんなところで語られているアイデアなので、いまさらですが、やはり秀逸だと思うのであらためて。

地方創生なんて政府がその気になれば簡単です。

国会と霞ヶ関を分散させればよい。

国会はもちろん福島。ぜひ復興と原発対策の陣頭指揮をとってほしいところです。

外務省は、日本の迎賓館京都がいいですね。関空も活性化します。

法務省は、仙台か鹿児島ですね。伝統的な拘置所もあります。

文科省は、福井ですかね。北陸の教育レベルはやはり高いです。

防衛省は、秀吉以来の大本営、広島でしょう。

厚労省は高齢化がもっとも進んでいる場所がよいですね。島根ではいかがでしょうか。

経産省は、沖縄がいいですね。ものづくりを誘致し、交易立国を志してほしいですね。アジアの窓口でもあります。リゾート&シリコンアイランドに期待します。

農水省はやはり北海道かな。青森、秋田、岩手の4道県ブロックでカバーするのもいいですね。

国土交通省は、宮崎がいいですね。100キロ以上高速にトイレもパーキングがない箇所があるとか。ぜひ対策を考えてほしい(笑)。

肥大化した総務省、内閣府も小分けにしてどんどん地方に。

財務省は、身をもって財政が破綻するとどういうことになるか経験してほしいですね。当然夕張です。千葉の富津でも。

これだけネットワークがすすめば、会議はすべて地方でできますし。公務員が一定数定住してくれれば地域もたすかります。生活コストも低くなり、税金の無駄遣いもなくなります。

移設に伴う費用は内需を活性化させます。オリンピックの比ではありません。

霞ヶ関跡地と議員宿舎、公務員住宅も民間に払い下げし、すこしでも国の借金を減らしましょう。

若者と社会の第一線で活躍されたベテランがまじわり新しい産業をつくっていく職住一体型の拠点になるといいですね。

外資企業誘致とか、外資の高級幹部が住むような住宅を経済特区だとかいってつくっちゃだめですよ。かれらの多くは日本に税金を払っていません。

ジャパンオリジナルの人材、産業、福祉育成モデルをつくるべきです。

ぜひ実現してほしいですね。











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