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本屋にいきますと、ビジネス書のコーナーにはディズニー物が群をなしています。

内容を批判するつもりはまったくありません。むしろディズニーランドもシーも大好きですし、

弊社セミナーのお手伝いに来てくれた学生キャストのみなさんはよく教育された人たちで、「さすが」と思うことしきりでした。

では、なぜこんなお題かというと、ディズニー物がビジネス書の中で一大勢力ではありますが、ふとディズニーと同じくらいの「群」を成している企業はどこだろうかと思ったところ、

やはり「トヨタ」、ちょっと落ちて「セブンイレブン」、もうちょっと落ちて、「マッキンゼー」や「ハーバード」のような外資系コンサルティングファーム&大学物です。

サービス、メーカー、流通、大学…やはりみなさんその世界のNo.1から学びたいですよね。その意味では本のテーマも偏在しているのかもしれません。

本のタイトルも、

「コツ」「クセ」「思考方法」「一流」「金」「エリート」「流儀」あたりがキーワードです。

私のようなズボラな人間からすると、No.1とか一流の人たちの流儀はやはり疲れます(笑)。

でも、ハリーポッターで今年はディズニーからも話題を奪いそうなUSJなどはやはりディズニーほどの本は生まれていません。

ビジネスに利用するしないに関係無く、やはりディズニーはいろんな人に愛されているんですねえ。





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