IKEAが、日本の店舗で働くパートタイマーさんたちを有期雇用から希望に応じて無期雇用を導入するそうです。

ユニクロさんもパートさんの正社員化を打ち出していますが、

パートタイマーさんの単位あたり賃金を高くするというのが本来の生産性の高いチェーンストア。

ちなみにIKEAは欧州では、自治体と組んで職業訓練プログラムを実施して、失業者の早期社会復帰政策に貢献しています。

ディスプレイをつくる人から、清掃、レストラン、品出し補充、キャッシャーまでIKEAには200種類の職能があり、訓練プログラムの中に組み込まれています。

つまり、IKEAでは作業の定義とひとつひとつをどう評価するかということがきまっているということです。

同一労働同一賃金が、チェーンストアのあるべき姿ですが、殊、店舗作業体系に関してはIKEAはじめ海外チェーンに学ぶことは多くありそうです。



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