ローソンマートさんのバリューラインシリーズ。
生鮮コンビニローソン100シリーズのストアブランドですが、
このパック調味料と豚肉、ナスのトライアングルがちゃんと考えられているのがローソン100のコンセプトです。
ドラッグストアが食品を強化し始めたころ、焼きそば、カレー程度ができる程度の生鮮を揃えるというある種のセオリーがありましたが、いまや、パック調味料のストアブランドがでてきたので、食事のバラエティをつくることができます。
ローソンは永谷園さんがつくっているんですねえ。
ローソンさんは、以前味の素のクックドゥと組んで、たとえば、麻婆茄子の素とナス、挽肉を買ったら割引になるキャンペーンを打っていました。
これは食品スーパーにはなかなかできないことで、ドラッグストアはこのあたり学びたいものです。
なにも生鮮を揃えなくても冷凍肉、冷凍野菜で十分です。
コンビニはいまでも「おにぎり➕飲料」「おにぎり➕カップ麺」割引が主流ですが、
おにぎりを超えて食卓のバラエティをつくる、、ドラッグストアも単品惣菜のほか、焼きそばとカレーを超えるところにもう一段階の進化があるように思います。
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