先週発売の12月号は、カテゴリー特集で「お菓子」をクローズアップしています。
最近は、コンビニでも健康を意識した「機能菓子」が増えました。
ドラッグストアらしい「お菓子」の提案とはなんだろう・・こういう思いから多面的なアプローチで特集を組み立てています。
お菓子は食品において比較的商品管理しやすく、おおざっぱですが粗利も30%確保できる可能性が高い商材です。
しかも老若男女の広い客層が対象。しかも「健康」を切り口にすれば、ドラッグストアらしい売場もつくれます。
特保はどこでも置けますが、たとえば、「糖質が気になる人」「高血圧の人」「ダイエット中の人」が気軽に食べられるお菓子の提案はあまり行われていません。
「お菓子」を武器とすることは小商圏において「選ばれる店」になるためのセンターピンともなりえる存在です。
今後は重点戦略カテゴリーと言わねばならないでしょう。
今回の特集を担当した編集部員は、はじめての第一特集で気合十分。
100種類以上のお菓子を食べて、いろんな店舗、棚リサーチをしました。
その成果をぜひご覧いただきたく!
あっ、でもこの後、虫歯が悪化したことは内緒にしておいてください(笑)。