三鷹で痛ましいストーカー殺人事件が起こりました。隣の市に住んでいるのでちょっと他人事ではないように思います。
報道によれば、被害者家族は事件当日の朝、警察署に相談に訪れ、その際警察官が容疑者に電話を3回入れたそうです。
そして、なんと留守電に三鷹警察署まで電話してくださいという伝言を残しました。
その直後、学校帰りの被害者は自宅前で無残に殺されてしまいました。
報道によれば、8割以上は警察からの電話警告でストーカー行為はなくなるそうですが、1割、2割は重大事件につながります。
以前、ストーカーだった容疑者の前で被害者の引っ越し先住所を警察がさらしてしまい、殺されてしまった事件がありました。
これは、手続きのなかで被害者の住所さらしてしまったそうで、まさにマニュアル、手続きの罠があります。
激しい殺意を持った容疑者はひょっとすると被害者の引っ越し先をしりたくて、虎穴に入ったのかもしれません。
今回の事件も、マニュアル通りの対応なのでしょう。しかし留守電は残す必要があったのか?疑問に残ります。
逆上する恐れがないとはいいきれません。これは経験値の高い警察官しかわからないのかもしれません。
結果論からあるべき論を主張するのは遠慮すべきですが、後になってみると、あの一言が起因しているトラブルというものは結構あるもの。
それがましてや命にかかわる問題だとすれば、やはりマニュアル通りと片付けるわけにはいかないのではないでしょうか?
追伸・11日の報道で、容疑者は別携帯を使っており、留守電を聞くことができず、また同容疑者は被害者が警察に相談していた事実を知らないまま犯行に及んだ可能性もあるそうです。このあたりはまだ曖昧な物言いです。しかしいずれにせよ留守電を残すという警告は逆上の恐れもあるので、個人的にはできるだけ避けたほうがよいのではないかと思います。
iPhoneからの投稿
報道によれば、被害者家族は事件当日の朝、警察署に相談に訪れ、その際警察官が容疑者に電話を3回入れたそうです。
そして、なんと留守電に三鷹警察署まで電話してくださいという伝言を残しました。
その直後、学校帰りの被害者は自宅前で無残に殺されてしまいました。
報道によれば、8割以上は警察からの電話警告でストーカー行為はなくなるそうですが、1割、2割は重大事件につながります。
以前、ストーカーだった容疑者の前で被害者の引っ越し先住所を警察がさらしてしまい、殺されてしまった事件がありました。
これは、手続きのなかで被害者の住所さらしてしまったそうで、まさにマニュアル、手続きの罠があります。
激しい殺意を持った容疑者はひょっとすると被害者の引っ越し先をしりたくて、虎穴に入ったのかもしれません。
今回の事件も、マニュアル通りの対応なのでしょう。しかし留守電は残す必要があったのか?疑問に残ります。
逆上する恐れがないとはいいきれません。これは経験値の高い警察官しかわからないのかもしれません。
結果論からあるべき論を主張するのは遠慮すべきですが、後になってみると、あの一言が起因しているトラブルというものは結構あるもの。
それがましてや命にかかわる問題だとすれば、やはりマニュアル通りと片付けるわけにはいかないのではないでしょうか?
追伸・11日の報道で、容疑者は別携帯を使っており、留守電を聞くことができず、また同容疑者は被害者が警察に相談していた事実を知らないまま犯行に及んだ可能性もあるそうです。このあたりはまだ曖昧な物言いです。しかしいずれにせよ留守電を残すという警告は逆上の恐れもあるので、個人的にはできるだけ避けたほうがよいのではないかと思います。
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