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本日、薬局チェーン薬樹の小森社長をお訪ねしました。

メディセオさんと組んだ調剤オペレーション革新の成果と今後の課題についてとっぷりお話をうかがいました。

医療用医薬品の世界は、ストックがなくなれば、すぐに卸さんがコストを顧みずに届けてくれました。


かつて片手で持てる荷物を新幹線で届けてくれる・・と揶揄された物流体制です。

ところがそのような時代はとうに過ぎ去りました。


小森社長は、調剤オペレーションと医療用医薬品流通の世界に「生産性」という概念を持ち込み、PDCAをまわし、成果を出してきた革命児。

インタビューでは、驚くべき成果数字のオンパレード。


ぜひ次号9月号にてじっくりお読みいただければと思います。

まさにこれからのドラッグストア、薬局チェーンが取り組むべき課題の先行事例がここにあります。

さて、薬樹さんの青山オフィスはとても素敵な環境が整っています。

小森社長のうしろにあるのは、社員作成の壁新聞。

社内報を出すところもありますが、壁新聞もつい見ちゃいますね。

本部スタッフの皆さんは、この壁新聞の通路を抜けて毎朝出勤します。


社会活動から売り方の工夫、提案まで様々テーマが並びます。

以前見せていただいたコミュニティスペースのビールサーバーも健在でした。

仕事が終わって、会社で生ビール飲めるなんてサイコーですね!(笑)

数字による理詰めの経営とビールサーバーが同居するオフィスに、小森社長の懐の深さが伝わってきます。



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