日本でもセブンイレブンさんが、セブンプレミアムで揃えるとこんなにお得!というレシート比較ディスプレーを仕掛けたりしていますが、
こちらはウォルマートネバフッドマーケットの比較ディスプレー。
コンペティターは、アルバートソン。
かつてのスーパーマーケット企業の雄です。
ウォルマートの小型サイズはネバフッドマーケットとエクスプレスがありますが、ネバフッドマーケットは、
アルバートソンからお客を奪っているわけですね。
アルバートソンのセール時と比較しても30ドルの差。通常なら40ドル以上
。
しかもPBは入っていません。
まとめ買い文化のアメリカでこの差はやはり大きいですね。
しかし、このウォルマートからお客を奪いつつあるフォーマットも出現しています。
だからウォルマートは小型店実験を進めているわけです。
増税基調の日本経済において、今後、益々プライシング、粗利対策は重要政策になります。
月刊MDも総力でこの課題に取り組みます。
iPhoneからの投稿